ネパール人の親子が手掛ける
スパイス香る本格料理
「亜細亜飯 松風グルカ」は、ネパール出身のバン・サンヤシさん親子が、家族3人で営むインド・ネパール料理店。今年4月、菊水小路からはこだてグリーンプラザ沿いに移転し、広々とした店舗にリニューアル。ランチタイムのお得なセットやテイクアウトでも人気のネパールカレーをはじめ、従来のメニューはそのままに、タンドール窯で焼く「じゃがバター」や「ラム唐揚げ」など、新メニューも加えてさらににぎわいを見せる。ジューシーな仕上がりにこだわり、注文を受けてから焼き上げる「タンドリーチキン」や、皮から手作りする蒸しギョウザ風の「モモ」は、日本人好みの味付けにファンが多い一品。鶏肉をトマトやスパイスで和える「チョエラ」は、山椒に似た香辛料ティムルのしびれる辛さがクセになり、酒が進むこと間違いなし。強い苦みと香りが個性的なクラフトビール「インドの青鬼」やインドのラム酒「オールドモンク」、ネパール産のヒエ焼酎「ロキシー」など、多彩な異国の酒に酔いしれ、本場の味を満喫したい。
(ハコラク 2022年9月号掲載)
亜細亜飯 松風グルカ
函館市松風町18‐13
☎0138‐84‐1627
11:00~15:00(14:30L.O)
17:00~22:00L.O
水曜定休
禁煙
P有り(4台)
キャッシュレス決済利用可