★五稜郭駅前にスターバックス(7日) 全国で約1400店舗を展開するコーヒーチェーン「スターバックス」の函館市内3号店として7月下旬にJR五稜郭駅向かい亀田本町にオープンする。スターバックスコーヒージャパン(東京)によると、函館初のドライブスルー店舗となる計画。
★道議選函館、桧山で現職6氏が議席守る(8日) 道知事選と道議選は7日、投票が行われ、道議選は即日開票の結果、函館市区(定数5)は立憲民主党現職の平出陽子氏が8選、自民党現職の佐々木俊雄氏が4選、立憲民主党現職の高橋亨氏が5選、自民党現職の川尻秀之氏が8選、公明党現職の志賀谷隆氏が3選を決めた。桧山振興局区(定数1)は自民党現職の内田尊之氏が再選を飾った。知事選は、前夕張市長の鈴木直道氏が当選した。
★函館市選管、投開票事務でミス相次ぐ(8日) 函館市選挙管理委員会は7日に行われた道知事・道議選で、市内4カ所の投票所で有権者計5人に関わる投票事務で投票用紙の誤交付などがあったと発表。期日前投票済みの表示を見落としたことによる二重投票などで、開票業務でも遅延や発表ミスなどが相次いだ。
★道南の小中学校、高校で入学式(9日) 道南の小中学校、高校の多くで8日、入学式が開かれた。各校には新入生が意気揚々と初登校し、在校生や保護者らに温かく迎え入れられた。
★海洋プラごみ排出削減に取り組み開始へ(10日) 函館市は今年度、地球規模の環境問題として全世界で対応が急務になっている海洋プラスチックごみの排出削減の啓発活動に着手する。市内事業者へのアンケート、削減キャンペーンの実施、啓発看板の設置、など対策の重要性について普及啓発を図る。
★部活動負担軽減へ方針策定(11日) 函館市教委は、市立学校での部活動の方針を策定し、全校に通知した。子どもの充実した学校生活と教員の負担軽減を目的に初めて策定。学期中は、平日1日と土・日曜どちらかに休養日を設けるなどの基準を盛り込んだ。
★除雪費7億円に(12日)函館市の2018年度の除雪費は、本庁管内で予算額を若干上回る約7億円となる見通しとなった。今冬の降雪量は平年の約7割にとどまったが、昨冬の大雪の経験を基に除排雪作業の初動を早めたことなどで予算額を上回った。
★カタクリ咲く(12日) 函館山登山道入り口付近で、国内最古の和歌集「万葉集」にも登場するカタクリ(カタカゴ)が咲き、訪れた人が「春の妖精」と言われる可憐な姿に見入っている。
★五島軒とホクレンが北海道ボルシチ発売(13日) 函館市末広町の老舗レストラン「五島軒」(若山直社長)は12日、1879(明治12)年の同店の創業から140周年を迎え、創立100周年となるホクレン(札幌市)との共同開発のレトルト商品「北海道ボルシチ」を発売した。道産食材にこだわった一品で、道内の同店系列店などで販売する。
★江刺家理事長、公認A級レフェリーに(13日) 函館地区バドミントン協会の江刺家大介理事長(森高校教諭)はこのほど、日本バドミントン協会の公認A級レフェリー資格を取得した。国内で8人程度しかいない資格で、江刺家理事長は「選手の公平性を考慮し大会運営に努めたい」と意欲を新たにした。