- 道立函館美術館講堂、午後2時
講師は九州産業大芸術学部の大日方欣一教授。熊谷孝太郎(1893~1955年)は旧上磯町生まれ。大正後期から昭和初期にかけて、函館市西部地区の十字街を中心とした繁華街や行き交う人を撮影した。間世潜(1904~1959年)は函館生まれ。トラピスチヌ修道院で生活の様子を5年間かけて取材。舞台や人物写真なども撮影。函館ゆかりの二人の写真家の作品を残されたネガから新たにプリントして紹介する。聴講には同展観覧券が必要。一般920円、高校大学生610円、小中学生300円。団体など割引あり。美術館の開館時間は午前9時半~午後5時(入館は同4時半まで)。月曜と30日、5月7日は休館(29日、5月6日は開館)。問い合わせは0138・56・6311(同館)