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(青森県③弘前市・深浦町)職人の技が生み出す伝統工芸

 「旧東奥義塾外人教師館」が立つのと同じ追手門広場内にある「弘前市立観光館」は弘前市と周辺地域の観光拠点として、さまざまな情報を発信。特産品や工芸品など土産品コーナーも充実しており観光客にはうれしい。この施設に併設する「山車展示館」は見学自由で、藩政時代から伝わる弘前八幡宮祭礼で実際に使われた市内7町会の貴重な山車を展示。間近で目にすると押し迫るような迫力に圧倒される。
 ■山車展示館
 山車展示館は弘前市立観光館とは別の入り口。山車のほか、直径3・3メートルという弘前ねぷたまつりの「津軽情っ張り大太鼓」も展示する。入館料は無料。
 ●弘前市下白銀町2ー1 0172ー37ー5501(弘前市立観光館) 9:00~18:00無休 P有り(最初の1時間無料)

 津軽塗やこぎん刺し、弘前こけしなどとともに、青森県伝統工芸品に指定される「あけび蔓細工」をメインに根曲竹細工と山葡萄皮細工の製品のみを扱う専門店「みかみ工芸」。地元職人手作りのかごやバッグ、生活雑貨が並ぶ。自然素材ならではの素朴さやぬくもりはもちろん、流行りすたりがなく使い込むほどに表面がしっとりとし味が出るのがあけび蔓細工の魅力。岩木山や八甲田山のアケビツルを1年以上乾燥させ、水に漬けてやわらかくして一本一本ひげ根や節を取り、なめらかにしてから編み完成という膨大な時間を要するというから驚き。一生ものとして一つは持ってみたいと思った。
 ■みかみ工芸
 店主の三上裕子さんが最も惚れ込むのは84歳で現役の県伝統工芸士・渋谷悦さんのかご。弾力があり軽く、丈夫さや手触り、編み目の模様が秀逸という。
 ●弘前市茂森町19ー1 0172ー34ー6978 9:30~17:00 不定休(10~3月は日曜定休) P有り(1台)

 約13ヘクタールに及ぶ広大な山地帯に手つかずの自然が広がる世界自然遺産「白神山地」。東アジア最大級の規模と言われるブナの原生林やダイナミックな滝、33個の湖からなる十二湖など見どころが多く、ぜひ青森観光の一つに加えて欲しい。
 ■白神山地 十二湖の青池
 その名の通り、群青色に透き通った十二湖の一つ「青池」は西津軽郡深浦町に位置。木洩れ日で輝く湖面のブルーと木々のグリーンのコントラストは何とも言えぬ美しさと神秘的な情景を創り出す。
 ●問い合わせは青森県深浦町観光課0173ー74ー4412

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