★初の建築フェアにぎわう(28日) 北海道建築士事務所協会函館支部は27日、函館アリーナで「はこだて建築おしごとフェア」を開催した。多くの親子連れが会場を訪れ、建築業の仕事体験や展示を楽しんだ。
★鳥インフル発生時の対応を確認(28日) 渡島総合振興局は22日、海外悪性伝染病警戒本部の幹事会を渡島合同庁舎で開いた。振興局の関係部局や市立函館保健所、道警函館方面本部など関係機関から約30人が参加し、高病原性鳥インフルエンザ発生時の対応などを確認した。
★函館でサクラ満開、平年より4日早く(29日) 函館地方気象台は28日、函館でサクラ(ソメイヨシノ)が満開になったと発表した。平年より4日早かったが、昨年より5日遅い花盛りとなった。
★国宝「中空土偶」発見50年で記念グッズ作成(29日) 函館市は今年度、市縄文文化交流センター(臼尻町)に展示する国宝「中空土偶」の発見50年を記念し、ノベルティグッズとしてクリアファイルを作成、無料配布する。記念の年に地元の宝にスポットをあて、市民や観光客に魅力を発信する。
★函館地区連合メーデーに1000人超(30日) 労働者の祭典「第96回函館地区連合メーデー」(実行委主催)が29日、函館市千代台公園で開かれた。雨が降り続く中、主催者発表で38団体1094人が参加。「賃上げが当たり前の社会を目指す」などを訴えた。
★遺愛女子中学高校が愛鳥モデル指定校に(30日) 遺愛女子中学高校は4月1日付で、道から愛鳥モデル校に指定された。渡島管内では函館白百合学園中学高校に続いて2校目。指定期間は3年間で、28日には校長室で指定証の交付式が開かれた。
★障害者と健常者が一緒にプレーするゴルフ大会7月に開催(1日) 障害者と健常者が一緒にラウンドするゴルフ大会「ABOcup ドクターズフレンドシップトーナメントinHokkaido」(NPO法人日本障害者ゴルフ協会主催)が、7月19日に北海道カントリークラブプリンスコース(町西大沼、パー72)で初めて開かれる。
★花見電飾とクルーズ客船が輝きの共演(1日) 夜桜を演出する「花見電飾」期間中の4月27日、函館市内からは函館公園が温かみのある明かりで包まれる様子と、若松埠頭(ふとう)に入港したクルーズ客船「三井オーシャンフジ」が照明を受ける姿が見られた。
★函館市、緑の島にスケボーエリア設置(2日) 函館市教委は1日、新たに函館港緑の島(大町)イベント広場内に設置したスケートボードエリアをオープンした。本格的なセクション(障害物)を使い競技を楽しめる無料の場所ができたことを集まった関係者が喜んだほか、早速足を運んだ利用者が自由に滑りを楽しんだ。
★JR北社長、線路立ち入り問題で知事に改善策説明(2日) JR北海道の綿貫泰之社長が道庁に鈴木直道知事を訪ねた。昨年11月にJR砂川駅構内で見張り員を置かず、貨物列車の接近中に作業員が線路に立ち入った問題を受け、道運輸局が出した改善措置に対する緊急対策の内容や恒久対策の方向性について説明した。
★タマフクラの生みの親 鴻坂さん道南農試に赴任(3日) 道総研道南農試(市本町)に今春、大豆の育種を専門とする鴻坂扶美子さん(56)が赴任した。鴻坂さんは、中央農試(空知管内長沼町)勤務時代に道南向けの大豆品種「タマフクラ」を育成した経歴を持つ。
★大船遺跡で多言語音声ガイド導入(3日) 函館市教委は、市南茅部地区の史跡大船遺跡(大船町)で新たに多言語音声ガイドを導入した。英語、中国語、韓国語に対応した機器を無料で貸し出すとともに、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語で10カ所の解説スポットを表示した地図を配る。
★GW後半は笑顔満開(4日) 春の大型連休後半が始まった3日、天気が心配された道南各地では晴れて行楽日和となった。函館公園では花見客や遊園地「こどものくに」に家族連れらが訪れたほか、知内町ではグルメのイベント、江差町では恒例の「花嫁行列」が行われ、にぎわいを見せていた。
★TOKIO松岡さんがオールスター競輪アンバサダー就任(4日) 函館市競輪事業部は、今年8月12~17日に函館競輪場(金堀町)で初開催する「第68回オールスター競輪G1」に関し、イベントをPRするメインアンバサダーにアイドルグループTOKIOの松岡昌宏さんを起用した。函館初、道内でも初となる競輪ファン待望のビッグイベントがさらに盛り上がりを見せそうだ。