★松前さくらまつり開幕(20日) 第77回松前さくらまつりが19日、松前公園で始まった。園内に咲き始めたサクラを愛でようと、多くの町民や観光客が早速足を運んだ。
★浜谷さん長崎検定3級認定 「最高にうれしい」 (20日) 函館市東山2の自動車販売会社経営、浜谷信彦さん(81)が、長崎商工会議所が主催する第20回長崎歴史文化観光検定(長崎検定)で3級の実力認定を受けた。
★長万部駅にロングレール到着 北海道新幹線用(22日) 北海道新幹線の札幌延伸で用いられるレール輸送のうち、整備新幹線の建設工事では全国初となる全長150メートルのロングレール28本を積んだ専用列車が21日、長万部駅に到着した。
★山下清の世界に触れて 道立函館美術館で生誕100年記念(22日) 放浪の天才画家として知られる山下清(1922~71年)の生誕100年を記念した「山下清展 百年目の大回想」が6月15日まで、道立函館美術館で開かれている。
★函館ロフト開店 多彩な商品求め長蛇の列(23日) 生活雑貨を扱うロフト(東京)は22日、商業施設「シエスタハコダテ」(函館市本町)地下1階に「函館ロフト」をオープンした。札幌、旭川に次ぐ道内5店舗目で道南進出は初めて。
★相談件数、初の1000件台 函館市成年後見センター24年度(23日) 函館市社会福祉協議会が運営する市成年後見センターは、2024年度の相談実績をまとめた。相談件数は過去最多の1152件で、2016年のセンター開設以来初めて1000件を超えた。
★春本格化 函館でサクラが開花 平年より5日早く(24日) 函館地方気象台は23日、函館市でサクラの開花を発表した。平年より5日早く、昨年より5日遅い開花となった。
★スマート農業機械導入支援 無人自動運転トラクター1台(24日) 函館市は今年度、農作業の効率化や省力化のため、新たにスマート農業機械の導入費用を補助する。市内の1農業法人に対し、無人自動運転トラクター1台の導入を支援。無人トラクターと有人トラクターを組み合わせることで、作業者1人で2人分の面積をこなせるため、農家の労働時間短縮や作付面積拡大といった成果が期待できそうだ。
★生まれ変わった旧ロシア領事館お披露目 大勢の市民ら見学(25日) 自動車用品卸売業のソヴリンは24日、函館市船見町の歴史的建造物「旧ロシア領事館」を改修工事した宿泊施設「HOTEL白林HAKODATE」の領事館棟の完成を記念したお披露目会を同館で開いた。
★函館市が「障がい福祉プラン」策定へ 今年度はアンケート(25日) 函館市は、市の障害福祉施策を推進する新たな計画「はこだて障がい福祉プラン」(仮称)の策定に着手した。今年度はアンケート調査を行って障害のある人の状況を把握し、26年度末の成案化を目指す。
★6月から韓国定期便就航へ(26日) 韓国の格安航空会社「チェジュ航空」は今年6月から、新たに函館空港と韓国ソウル近郊の仁川国際空港をつなぐ国際線定期便を就航する方針を固めた。函館と韓国を結ぶ定期便は、大韓航空が2012年に運休して以来13年ぶり。
★高谷さんが最優秀賞 北海道バレエコンクール(26日) 函館市柏木町の「岡島緑バレエスタジオ」で研さんを積む高谷梨杏さん(遺愛女子高校2年、16)は、第22回北海道バレエコンクール(日本バレエ協会北海道支部主催)の創作部門(コンテンポラリー)で最優秀賞に輝いた。
★障害者のアート、船体彩る 遊覧船ブルームーン出航(27日) 函館港内を運航するマルカツ興産の遊覧船「ブルームーン」がリニューアルし26日から営業を開始した。運航再開前の25日には試乗会が行われ、船体のデザインとして施された絵画を描いた障害がある人とその家族や施設関係者約130人が乗船した。
★GW初日にぎわう(27日) 最大で11連休となる春の大型連休が26日、スタートした。五稜郭公園や函館公園では、サクラを眺めながらジンギスカンを楽しむ市民の姿が見られたほか、函館朝市やベイエリアでは観光客でにぎわい、活気にあふれる大型連休のスタートとなった。