★ラ・サール決勝進出も…(13日) 花園につながる第72回北海道高校ラグビーフットボール南・北選手権大会兼第99回全国高校大会北海道予選会第2日は12日、江別市野幌総合運動公園ラグビー場で南北の準決勝を行い、ラ・サールが小樽桜陽に83―0で快勝した。決勝は19日に札幌月寒ラグビー場で行い、札幌山の手と対戦したが0―19で敗れた。
★アニメのスタンプラリー盛況(13日) 人気アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」で、函館のアイドルとして登場した「セイントスノー」にまつわる場所を巡るAR(拡張現実)スタンプラリーが市内6カ所で開かれている。スタンプを6つ集めると、セイントスノーのスペシャル画像が贈られるとあって、“ラブライバー”から注目を集めている。
★噴火湾のホタテへい死 風波の振動が影響か(14日) 噴火湾で深刻な問題となっている養殖ホタテの大量へい死の原因について、道総研函館水試は風や波による養殖かごの振動や、エサとなるプランクトンが稚貝の生育に悪影響を与えているとする仮説を明らかにした。
★新種発見、漂着情報網きっかけに(14日) クジラの生態調査に取り組む学生団体「北大鯨類研究会」が設立20年を迎え、13日に北大水産学部で記念シンポジウムを開いた。8月に新種として発表された「クロツチクジラ」の発見を振り返り、顧問の松石隆教授らは、研究会も関わったクジラの漂着情報網がきっかけになったと明かした。
★台風で9、10月に7隻が函館入港取りやめ(16日) 相次ぐ台風の影響で、函館港へのクルーズ客船の寄港に思わぬブレーキがかかっている。市は今年度の寄港回数を延べ54隻と予定していたが、9月と10月だけで7隻が函館に寄港できず、15日現在の入港実績は45隻。50隻の大台を超えるのは難しい状況だ。
★秋の火災予防運動、函館で啓発イベント(16日) 暖房機器の使用などで火災が増える時期を前に、秋の火災予防運動が15日に始まった。市民の防火意識を高めようと、函館市内では訓練や啓発活動などさまざまなイベントが行われた。運動は31日まで。
★「函館パッケージ展」前に4社の商品選定(17日) 函館市は、来年2月に開催する「函館パッケージ展2020」を前に、商品の包装デザインの刷新、提案を希望する市内食品関連企業4社を選定した。市は消費者やユーザーの目を引く斬新なパッケージデザイン案を求め、事業に参加する地元デザイナーの登録を12月13日まで募集中。
★マル獄製品「ビンテージ風」人気(17日) 函館少年刑務所発の刑務作業製品「マル獄シリーズ」で、最新ブランド「ビンテージ風」が人気を呼んでいる。全国のイベントで販売すると、完売が続出。20日に同刑務所で開く矯正展でも注目を集めそうだ。
★函館の魅力度、2年連続で全国首位(18日) 民間調査会社ブランド総合研究所(東京)は17日、今年の全国1000市区町村の魅力度ランキングを発表し、函館市は前回より3・7ポイント上昇の53・7点で2年連続の首位に輝いた。項目別でも「観光意欲度」が1位と、観光面を中心に函館に対する〝好感度〟の高さがうかがえる結果に。
★台風19号、秋の3連休に痛手(18日) 東日本の広い範囲に洪水被害をもたらした台風19号が接近し、交通機関が運休した影響を受け、函館市内のホテル・旅館でも宿泊のキャンセルが相次いだ。函館周辺のホテル・旅館で構成する2組合のまとめによると、17日現在、12~14日の3連休で延べ2500人がキャンセルし、約3500万円を超える損失が出たという。
★五輪マラソン札幌開催「歓迎」(19日) 2020年東京五輪のマラソンと競歩の会場を札幌市に変更することが事実上決まり、道南の関係者からは歓迎の声が上がっている。男子マラソンが行われる8月9日のほぼ1カ月前には、2020函館マラソン(7月5日)が開かれ、大会前の調整をする場として多くの有力選手が出場する可能性がある。
★最終日も熱戦 函館競輪閉幕(19日) 市営函館競輪の今季最終戦となる「いさりび鉄道杯争奪戦・オッズパーク杯」(FIIナイター)の最終日が18日行われ、白熱したレースを展開する選手たちに競輪ファンが声援を送った。