★滑り台楽しい!(10日) 冬の大沼を楽しむイベント「第53回大沼函館雪と氷の祭典」(実行委主催)が9日、七飯町の大沼国定公園広場で開幕した。大勢の市民や観光客が寒さに負けず、目玉のジャンボ滑り台や氷上でのアクティビティーを満喫した。
★ミスはこだてに佐々木さん、伊藤さん(10日) 「2019ミスはこだてコンテスト」(函館国際観光コンベンション協会、函館市主催)が9日、ホテル函館ロイヤルで開かれた。第40代のミスはこだてに七飯町の会社員、佐々木彩花さん(26)と、函館市のフリーアナウンサー、伊藤優希さん(25)が選ばれた。任期は4月から1年間で、函館の顔として国内外で活動する。
★冬の味覚ゴッコ堪能(11日) 12月~翌年3月に函館市恵山地区で捕れる「ゴッコ(ホテイウオ)」など新鮮な魚介類が楽しめるグルメイベント「第29回恵山ごっこまつり」(実行委主催)が10日、道の駅「なとわ・えさん」で開かれた。多くの市民が来場し、冬の味覚を存分に堪能した。
★知事選、石川氏が来函(11日) 4月の道知事選に無所属で立候補すると表明した石川知裕元衆院議員(45)が10日、JR函館駅前で街頭演説をした。函館ラ・サール高校出身の石川氏は「函館は第2の古里」とアピール、「中央依存の道政を変える」と意欲を示した。
★グリーフリボンはこだて発足(11日) 死別や離別の悲しみ(グリーフ)に暮れる人たちをサポートする「グリーフリボンはこだて」が発足した。3月2日午前10時からは、函館コミュニティプラザ(Gスクエア、シエスタハコダテ内)で、グリーフサポート「SaChi(サチ)」(札幌)の三澤恵子代表と佐々木一事務局長を招き、設立記念講演会を開く。
★一般会計1・4%減210億円(13日) 北斗市は12日、2019年度の当初予算案を発表した。一般会計の総額は210億8043万円で、18年度当初予算よりも1・4%減(3億865万円)となった。6特別会計、水道事業会計を合わせた全会計総額は351億131万円。
★森の地域おこし協力隊に山中さん(13日) 森町初の地域おこし協力隊員に、山中治さん(33)が着任した。人口減に歯止めを掛けるため、移住・定住促進に取り組むとともに、移住者から見た森町の魅力や暮らしぶりを全国にPRする。
★中学生が模擬手術体験(13日) 市立函館病院(森下清文院長)は11日、函館・近郊の中学生を対象にした「外科手術体験キッズセミナー」を同院で開講した。24人が縫合糸など実際の医療機器に触れ、医療の現場を身近に感じた。
★修学旅行先を台湾に(14日) 函館市は新年度、市内高校教員と市職員を台湾に派遣し、函館からの修学旅行先に台湾を選んでもらうための活動に乗り出す。逆に修学旅行誘致のため、現地の学校や旅行会社を訪問し、プロモーション活動も展開。アウトバウンド(海外旅行)需要喚起を目的に、函館―台湾便の運航の継続を後押しする考えだ。
★閲覧や検索機能強化(14日) 市立函館博物館は、収蔵資料の画像データをホームページ上で公開する「デジタルアーカイブ」をリニューアルした。考古、美術工芸など7分類100件の資料を公開。画像の拡大閲覧や検索などの機能を強化した。公開資料数を順次増やし、資料の活用促進につなげたい考えだ。
★桧山が全道トップ(14日) 道教委は、小学5年生と中学2年生を対象にした2018年度の全国体力・運動能力(全国体力テスト)の渡島、桧山管内別結果を公表した。実技8種目の結果を点数化した「体力合計点」は、桧山の小5、中2とも男女で全国平均を上回り、全道でもトップとなった。
★亀田中調理場、大規模改修へ(16日) 函館亀田、港両中学校で昨年12月、学校給食に起因する集団食中毒が発生した問題を受け、函館市教委は2019年度、原因施設となった亀田中学校給食共同調理場の大規模改修に乗り出す。床の全面塗装や、3槽シンクのドライ仕様への交換、混合水栓(水のレバー)を肘で操作できるタイプに替えるなど、衛生管理を強化する。