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週間ファイル/10月2日~9日

 ★宣言解除後初の週末、入り込み回復に期待(3日) 新型コロナウイルス感染対策の緊急事態宣言が解除され、最初の週末となった2日、函館市内では観光を楽しむ行楽客の姿が見られた。解除直後ということもあり、コロナ以前のにぎわいは戻っておらず、今後の入り込み回復に期待がかかる。

 ★金井選手、函館ラストレース(3日) 東京五輪陸上男子110メートル障害日本代表で、今季限りで引退を表明している函館出身の金井大旺選手(26)=ミズノ=が2日、函館市千代台公園陸上競技場で行われた「第29回北海道陸上競技フェスティバル」に、公式戦最後のレースとして出場した。スタンドでは同大会の出場選手や一般の観客の計約3500人が地元最後の走りを目に焼き付けていた。

 ★9日から縄文ウイーク(4日) 渡島総合振興局や函館市教委などは、9~17日に函館市内4カ所で「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録を祝うイベント「JOMON WEEK in HAKODATE 過去から現在、そして未来へ」を開く。シンポジウム「縄文の未来を語る」では、縄文の現代につながる価値について提示するとともに、有識者が縄文の可能性をテーマに討論する。

 ★管内運転免許返納率、全道平均より低く(4日) 道警函館方面本部によると、管内の65歳以上の運転免許保有者数を基に算出した免許返納率は、今年8月末時点で1・18%(暫定値)と、同月の道内平均を0・08ポイント下回った。同本部管内では過去5年間、高齢ドライバーは年々増え続ける一方、返納者数は低調で推移しており、返納率向上が課題となっている。

 ★衆院選31日投開票の方針受け、準備加速(5日) 岸田文雄首相が4日、14日に衆院を解散し、衆院選を19日公示、31日投開票とする方針を表明したことを受け、道南の各政党関係者は一気に選挙モードに突入した。最大の争点は新型コロナウイルス対策で、道8区(渡島、桧山管内)ではコロナ禍で苦境にあえぐ観光業の振興、水産業の不振、大間原発(青森県大間町)への対応なども論戦のテーマだ。異例の短期決戦に向け、各陣営は選挙準備を加速させている。

 ★学力テスト、全道・全国平均以下(6日) 函館市教委は、今年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。小学校と中学校の全4科目で全道・全国の平均を下回り、特に算数・数学の正答率では全国平均との比較で3%以上の開きがみられた。市教委は「算数や数学に一層の努力が必要」などの見解を示している。

 ★スケトウ初水揚げ(6日) 道南太平洋海域(渡島、胆振、日高管内)のスケトウダラ刺し網漁が始まり、漁場形成の早い渡島のえさん(椴法華)、南かやべ、鹿部の3漁協で5日、今季初水揚げがあった。このうち、函館市の木直漁港では、夜明け前から家族総出で手作業でスケトウを網から取り外す作業に励んだ。

 ★函館市、接種枠は縮小へ(7日) 函館市は6日、市が予約を受け付ける新型コロナウイルスワクチンの接種予約日程を更新した。次回は7日午前9時から「集団」「個別」の計9038人分を行う。一方で市は、市内における接種の進捗(しんちょく)状況と、予約に空きがある状況が続いていることを踏まえ、今後は市が用意する接種枠を縮小していく考えを示した。

 ★函病にフローサイトメーター(7日) 市立函館病院(森下清文院長)の中央検査部遺伝子細胞生物検査センターは、細胞を解析する検査装置「フローサイトメーター」を導入し、白血病やリンパ浮腫など血液疾患の早期診断、早期治療に成果を挙げている。昨年は道内でいち早く高性能の新型の装置に更新し、このほど、本格運用を始めた。 

 ★コロナ感染急速に減少(8日) 函館市内の新型コロナウイルス感染が今月に入り落ち着きをみせている。陽性が判明した人は2日(発表日)の2人のみ。市立函館保健所は「全国的な感染者数の減少、ワクチンの効果、市民の感染対策の徹底によるものではないか」と分析している。

 ★陣川あさひ町会「Jバス」運行継続へ(9日) 函館市の陣川あさひ町会(上野山隆一会長)が主体となり運行する通学バス「Jバス」について、同町会は来年度も運行を継続する方針を明らかにした。児童生徒の減少で費用負担が増加し今年度での廃止も検討していた。上野山会長は「スクールバスが実現するまで、Jバスの運行を継続していきたい」と表明した。

 ★旧棒二アネックスの函館駅前ビル、1月末閉鎖へ(9日) 2019年1月末で閉店した旧・棒二森屋アネックス(函館市若松町)の建物を活用したテナントビル「函館駅前ビル」が、来年1月末で閉館することが決まった。当初から、再開発ビルの開業までに期間を要するとして、同ビルを運営する中合(東京)がテナントと3年間の契約で営業を続けてきた。










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