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週間ファイル/7月4日~10日

 ★函館競馬開幕(4日) 日本中央競馬会(JRA)の函館競馬が3日、函館競馬場(駒場町)で開幕した。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため客を入れない無観客競馬だったが、今年は入場者数を限定するなど感染予防策を講じ、有観客として開催。2年ぶりにファンが目前を走るレースを堪能していた。

 ★ばんだい号墜落事故から50年(4日) 1971年に七飯町の横津岳に東亜国内航空(現日本航空)のYS―11「ばんだい号」が墜落した事故から50年となった3日、墜落現場近くにある慰霊碑前で五十一回忌追悼慰霊式が執り行われた。日本航空の赤坂祐二社長や社員、遺族ら24人が参列し、故人をしのんだ。

 ★はこだて検定合格者の会が観光ガイドに(5日) はこだて検定合格者の会(山本和雄会長、会員42人)は8月から、会員が五稜郭公園や西部地区周辺を案内する観光ボランティアガイド「街DO(ガイド) 話術調所(わじゅつしらべしょ)」の取り組みをスタートする。街歩きの解説を通じて、はこだて検定の知識を生かし、さらなる道南の魅力発信に力を注いでいく。

 ★函大有斗、知内が支部代表に(5日) 夏の高校野球函館支部予選の最終日は4日、オーシャンスタジアムでA、Bブロックの代表決定戦2試合を行った。第1試合は函大有斗が3―1で函大谷に競り勝ち、3大会ぶり46回目の代表をつかんだ。第2試合は知内が延長13回のタイブレークで4点を奪い、6―2で函中部に勝利し、3大会連続18回目の代表を射止めた。17日から札幌円山球場で開かれる南北海道大会に出場する。

 ★日ハム伊藤、侍ジャパンに招集(6日) NPBエンタープライズは5日、東京五輪に出場する野球日本代表メンバーに、鹿部町出身の伊藤大海投手(23)=北海道日本ハムファイターズ、苫小牧駒大卒=らを追加招集すると発表した。「侍ジャパン」に大抜てきされ、地元関係者は喜びに沸いている。

 ★菅原組、再エネ100%に(6日) 海洋土木業の菅原組(菅原修社長)は6月から、函館市浅野町の本社で使用する電力を100%再生可能エネルギーに切り替えた。北海道電力の「カーボンFプラン」を採用し、年間38メガワット時の年間消費電力を再生可能エネルギー化することにより、年間約24トンの二酸化炭素(CO2)排出削減を見込んでいる。

 ★高齢者接種、1回目6割超(7日) 函館市によると、65歳以上の高齢者が対象の新型コロナウイルスワクチン接種について、6月26日から7月4日までの間に計1万1433人が1回目を終え、2回目まで計1万3864人が完了したことが6日までに分かった。接種を終えた人の割合は1回目が61・6%、2回目が30・3%。市立函館保健所は、対象者の6割以上が1回目を終えたことについて「想定より速いペース。次の段階に予定を早めて臨めそう」とする。    

 ★物産協会、売り上げ46%減(8日) 函館物産協会(宮川昭平会長、会員77社)は、2020年度の取扱高をまとめた。新型コロナウイルス感染拡大に伴うイベントの自粛や行動制限などで物産展の中止が相次ぎ、売り上げ額は前年度比46%減の9億3500万円となり、過去10年間で最低水準となった。同協会では「今年度も緊急事態宣言の影響で厳しい出足となったが、現在は物産展の開催状況も通常に戻ってきたので、大幅に回復することを期待したい」としている。

 ★グルメサーカス2年連続中止決定(8日) 函館市は7日、9月4、5の両日に開催を予定していた食のイベント「はこだてグルメサーカス2021」(実行委主催)を中止すると発表した。昨年に続き2年連続の中止で、実行委事務局のある市観光部観光振興課は「ぎりぎりまで開催の可能性を模索してきたが、新型コロナウイルスの感染リスクを考えると、皆さんが安心して楽しめる状況ではないと判断した」としている。

 ★函館市人口、25万人割れ(9日) 住民基本台帳に基づく2021年6月末時点の函館市の人口は、前月から503人減の24万9802人となり、25万人の大台を割り込んだ。人口が25万人を割るのは、1973年12月に旧亀田市と合併前する前の同年11月末以来となる。

 ★史跡上之国館跡で毘沙門天像出土(9日) 史跡上之国館跡のうち今年度、発掘作業が進められている洲崎館跡で、毘沙門天(びしゃもんてん)像の懸仏(かけぼとけ)が出土した。町教委によると、町勝山の花沢館跡から昨年5月に発見された如意輪観音像に続き道内2例目で、毘沙門天像は初となる。

 ★江差町で8月からマリンピング(10日) 江差観光コンベンション協会(西海谷望会長)は9日、町の観光名所・かもめ島で宿泊や食事、海洋体験が楽しめる新イベント「かもめ島マリンピング」を8月21日~10月24日の期間限定で実施すると発表した。海を一望する豪華ドーム型テントに泊まりながら、江差の自然や夕日を満喫できる宿泊など3つのプランを用意。江差を魅力的な海洋体験の拠点にしたい考えだ。

 ★柳屋が「郷宝」のパウンドケーキ(10日) 和洋菓子店「はこだて柳屋」(函館市万代町、若杉充宏社長)は、七飯町の箱館醸蔵が製造した日本酒「郷宝」の特別純米酒と、酒かすを使ったパウンドケーキ「パウンド郷宝」を開発した。しっとり系のパウンドケーキで、包装を開けた瞬間に日本酒の香りがふわっと広がり、素材本来のうま味や風味を引き出している。










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