★ラ・サール、初戦の相手は長崎北陽台(6日) 27日に東大阪市花園ラグビー場で開幕する第100回全国高校ラグビー大会の組み合わせ抽選会が5日、大阪市内で行われ、北海道ブロック代表のラ・サールの1回戦は、27日の第2グラウンド第1試合(午前10時開始)で長崎県代表の長崎北陽台(公立)と対戦することが決まった。
★イルミナシオン映画祭が開幕(6日) 第26回函館港イルミナシオン映画祭が5、6の両日、函館市公民館などで開かれた。今年9月に函館市内で撮影された「自宅警備員のフェアリーテイル」(藤本匠監督、潮喜久知脚本)を初上映した。
★上半期の函館市観光客46%減(8日) 函館市は7日、2020年度上期(4~9月)の観光客数(推計値)が、前年同期比46・5%減の184万1000人だったと発表した。新型コロナウイルスの影響で、減少幅は上期の集計を始めた1963(昭和38)年以降で最大。前年同期に21万6000人だった外国人宿泊客数は、同99・3%減の1500人と壊滅的な状況となった。184万人台は1990年以降で最少の数字で「昭和40年代の水準」(市観光部)
★出初め式の中止決定が相次ぐ(8日) 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、道南の各市町で年始恒例の出初め式の開催中止が相次いでいる。7日時点で開催を予定しているのは、渡島・桧山管内では乙部町のみ。函館市消防本部は来年1月5日に函館アリーナで予定していた出初め式の中止を発表。
★函館市がPCR検査機器を増台(9日) 函館市衛生試験所に8日、新型のPCR検査機器1台が納入された。新たに1日66人分の検査が可能となり、既存の1台と合わせ、同試験所の1日当たりの最大検査人数は106人となる。増設した機器では検査工程の大部分が自動化され、2時間半程度で22人分の検体を調べることができる。運用開始は14日以降の予定。
★来春高卒者向けに就職面接会(10日) 来年3月に高校を卒業する生徒を対象にした就職面接会が9日、函館市内で開かれた。就職希望の渡島・桧山管内12校の26人が参加し、人材を求めている卸売、小売、飲食、宿泊業のなど20社との面接に臨んだ。
★知内高がセンバツ21世紀枠候補に(12日) 日本高野連は11日、来年3月に甲子園球場で開かれる第93回選抜高校野球大会の21世紀枠候補9校を発表し、北海道ブロックに知内が選ばれた。函館支部の選出は2017年の函工以来3年ぶり。来年1月29日の選考委員会で21世紀枠3校と、一般選考枠29校が決まる。知内が選ばれれば、1993年以来28年ぶり2度目の出場で、同支部からの甲子園出場は1997年夏の函大有斗以来24年ぶり。