★天皇陛下即位祝い、ちょうちん行列(27日) 天皇陛下の即位を市民がちょうちん行列で祝う「御大典奉祝提灯行列」(実行委主催)が26日、函館市内で開かれた。雨の中、日の丸やちょうちんを手にした991人(主催者発表)が千代台公園から梁川町までを行進した。
★オーストラリア掃海艇2隻が26年ぶり入港(27日) オーストラリア海軍の掃海艇「ディアマンティナ」(732トン)と「ガスコイン」(同)が26日、函館港に寄港した。豪海軍艦入港は26年ぶり。
★道南いさりび鉄道、台湾の駅弁フェア参加へ(28日) 道南いさりび鉄道(函館、小上一郎社長)は11月1~4日に台湾・台北駅1階コンコースで開かれる駅弁フェア「第5回台湾鉄路弁当節」に参加する。食をテーマにした鉄道観光促進イベントで、函館から空輸した「いかめし」やチーズケーキなどを販売し、台湾人観光客の誘客を図る。
★市のプレミアム商品券申請率4割(29日) 消費税増税に向けた国の対応策として、今月1日から低所得者や子育て世帯を対象に発行しているプレミアム付き商品券の申請率が全国的に伸び悩む中、函館市でも4日時点で約4割にとどまっている。
★鹿部町、条件付きで職員の副業解禁へ(30日) 鹿部町は11月中に、職員の副業を条件付きで解禁する。スポーツ少年団の監督や指導者、有償ボランティア活動、水産加工業、ホタテ・コンブ漁の手伝いなどを想定。職員は申請後に許可が得られれば副業が可能となり、町の課題である人手不足の解消につなげていく。
★道警函館方面本部、移動式オービス導入(30日) 道警函館方面本部は、移動式の速度違反自動取り締まり装置(通称・オービス)の運用を始めた。これまで取り締まりが難しかった通学路や生活道路で活用し、事故防止につなげる。
★ミスはこだて廃止へ(31日) 函館市は函館観光のPR役を務める「ミスはこだて」について、今年度(第40代)をもって廃止すると明らかにした。近年はミスへの応募が低調な上、物産展での集客力の落ち込み、男女共同参画の視点からも来年度以降、募集しないことを決めた。
★西旭岡町主婦殺害事件、発生から3年(31日)函館市西旭岡町1の自宅で主婦の岸田友子さん=当時(68)=が殺害された事件の発生から3年を迎えた、函館中央署の捜査本部は、イオン湯川店でチラシなどを配り、市民に情報提供を呼び掛けた。延べ4万1258人の捜査員を投入。現在も24人体制で、寄せられた情報などを精査しながら捜査を続けているが、容疑者の特定には至っていない。
★東京五輪、来年7月中旬にカナダ・バドミントンチームが函館合宿へ(1日) 2020年の東京五輪・パラリンピックに際し、参加国・地域と人的、経済的、文化的な交流を図る自治体「ホストタウン」に、函館市が10月31日付で登録された。カナダが相手国となり、来年7月中旬にバトミントンチームが函館アリーナで合宿を行う。
★大学入試、英語試験の民間検定見送りで管内でも戸惑いの声(2日) 2020年度から始まる大学入学共通テストで活用される英語の民間資格・検定試験の導入見送りを受け、函館でも対策を進めてきた生徒や高校、制度の導入を予定していた大学などから困惑の声が上がっている。