★上磯中吹奏楽部が5年連続で全国「金」(20日) 第67回全日本吹奏楽コンクールは19日、名古屋国際会議場で開幕した。中学校の部で北海道代表として出場した北斗上磯中吹奏楽部(戸舘桃子部長)が最高賞の金賞を受賞した。同校の金賞は5年連続6度目。20日にがい旋し、父母らに成績を報告した。
★ラ・サール花園ならず(20日) 19日に札幌月寒ラグビー場で行われた高校ラグビーの第72回北海道南・北選手権大会兼第99回全国大会道予選会で、ラ・サールは宿敵・札幌山の手からトライを奪えず、0-19で敗れた。
★ラグビー人気、函館スクールも影響(21日) 開催中のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で日本代表の躍進効果で、函館ラグビースクールでは、ラグビーをやってみたいという子どもが増えている。今年4月の入校式時には未就学児から中学3年生まで79人が入校したが、現在98人までに増加。入会に関する問い合わせや見学者も増えている。
★丸井今井函館店、五稜郭移転50年祝う(22日) 丸井今井函館店(橋本弘昭店長)は21日、末広町から現店舗に移転してから50周年を迎えた。国の重要無形民俗文化財「松前神楽」で節目を祝い、獅子舞が来場客の頭をかんで無病息災を祈った。同店は1969年に宅地造成が進んでいた五稜郭地区へ移転した。
★天皇陛下即位を宣言、函館・道南でも祝賀行事(23日) 天皇陛下が国内外に即位を宣言する「即位礼正殿の儀」が22日、皇居・宮殿で行われた。函館・道南でも式典に合わせて祝賀行事が行われた。函館八幡宮(川見順春宮司)では同日、即位礼に伴う祭祀があり、約40人の参列者とともに令和の時代の安寧を願った。
★棒二跡地再開発組合が事業協力者選定(24日) 旧棒二森屋周辺の再開発を目指す函館駅前東地区市街地再開発準備組合(西野鷹志理事長)は23日、函館市内で臨時総会を開き、事業協力者にイオンモール(千葉市)と西松建設(東京都)を選定した。2社は準備組合と基本協定書を締結する。
★「あじさい」の味、自宅でも(24日) コンビニ大手のファミリーマート(東京)は、函館の人気ラーメン店「函館麺厨房あじさい」が監修したカップ麺を22日から発売している。同社からの発売は2回目。前回は平型のカップだったが、今回は縦型の大きいサイズとし、数量限定で発売する。商品名は「あじさい 味彩塩拉麺」。
★函館けいりん、売り上げ164億円(25日) 函館市競輪事業部がまとめた今年度の市営函館競輪の売り上げ実績によると、164億7492万円となった。過去10年では4番目に高い水準で、GI、GIIを開催した年を除くと1位。FIナイターと、初めて導入したFIIミッドナイトの好調が売り上げ増加に貢献した。
★クリファンツリー、今年は地元の木で(26日) 函館の冬を彩る「はこだてクリスマスファンタジー」で、 シンボルとなる巨大ツリーに今年、16年ぶりに道産木が使われることになった。ツリーは例年、函館市の姉妹都市カナダ・ハリファックス市から寄贈されてきたが、9月のハリケーンで現地のモミに多くの被害があり、提供不能との連絡があった。実行委は市有林からの調達を目指している。