★函館市、Jリーグ秋春制移行で合宿誘致へ(11日) 函館市は新年度、Jリーグの秋春制移行に伴い、Jリーグチームの合宿誘致活動に乗り出す。これに伴う課題解決のため、函館フットボールパーク(日吉町4)の天然芝グラウンドの改修に着手し、各チームに夏季キャンプ地としてのメリットをPRする。
★「勧進帳」の名演技に拍手 「初春巴港賑」公演盛況(11日) 函館の新春名物で各界名士が出演する市民歌舞伎「初春巴港賑」第42回公演が9日、函館市民会館で開かれた。約1000人が来場し、歌舞伎十八番「勧進帳」など迫真の演技を楽しんだ。
★五稜郭タワー会長の中野豊さん死去(11日) 五稜郭タワー会長で、函館市五稜郭地域の振興に力を注いだ中野豊さんが6日、肺炎のため亡くなった。89歳。
★転出超過抑制 所得向上に数値目標 函館市活性化総合戦略素案(12日) 函館市は、第3期市活性化総合戦略(2025~29年度)の素案をまとめた。数値目標として、20~29歳人口に対する市外への転出超過の割合を23年度のマイナス2・32%から29年度に同2・02%に減らすことなどを盛り込んだ。パブリックコメント(意見公募)を経て、3月に成案化する。
★春呼ぶ伝統行事など盛況 極東大で「ロシアまつり」(12日) ロシア極東大函館校は11日、同校で「はこだてロシアまつり」を開いた。わら人形を燃やして春を呼ぶロシアの伝統行事などで来場者を楽しませた。
★「恵山ごっこまつり」盛況 ごっこ汁に笑顔(12日) 函館市恵山地区で水揚げされる「ゴッコ」などの郷土料理が味わえる「第33回恵山ごっこまつり」が9日、道の駅なとわ・えさん前特設会場で開かれた。開始前から販売ブースやゴッコ汁を味わおうとする来場者でにぎわい、冬の味覚を堪能した。
★道内漁業生産高、前年比4%減 ホタテ禁輸響く(13日) 道がまとめた2024年の道内漁業生産額(速報値)は、前年比4%減の2798億円の見込みとなった。生産額順位は渡島が4位(336億円)、桧山が12位(22億円)だった。
★3者コラボのアフタヌーンティーセット 15日から五島軒で提供(13日) 老舗レストランの五島軒と老舗和菓子店の千秋庵総本家、NIPPONIAHOTEL函館港町がコラボレーションしたアフタヌーンティーセット「ハコダテヒストリー ザ・アフタヌーンティー」が、15日から五島軒本店で提供される。3者それぞれの特徴を生かした軽食と飲み物が楽しめる。4月14日まで。
★辻商事自己破産「高砂屋」突然の閉店に波紋 影響の広がり懸念(13日) 函館市の老舗印刷業者「辻商事」(浅野町)が10日、自己破産を申請した。同社は印刷業のほか、函館空港などで、観光土産物店「高砂屋」を経営。突然の閉店に波紋が広がった。
★函館大妻高校で4月から「美容」の授業 理美容専門学校が協力(14日) 函館大妻高校(斉藤賢一校長)は2025年度から家政科のファッション造形コースに「美容」の授業を導入する。同校は昨年9月、函館理容美容専門学校(大西忠彦校長)と教育連携協定を結んでおり、同専門学校の教員の協力を得て、大妻高校の教員と授業を受け持つ計画。
★五島軒流「塩ラーメン」味わって(15日) 老舗洋食レストランの五島軒は、フランス料理の手法を生かした塩ラーメン「五島めん」を、15日から函館カレーEXPRESS五稜郭タワー店で提供する。4月15日までの期間限定。
★ドリンク2杯毎日飲んで 月額990円 4月中旬からサブスクサービス(15日) 函館圏での事業承継マッチングプラットフォームを運営する「アノニギワヰ」は、月額990円を支払えば毎日2杯のドリンクが無料で楽しめる新たなサブスクリプションサービス「NONDE(ノンデ) for HAKODATE」を、函館市、北斗市、七飯町の加盟飲食店で始める。
★議会だよりで中学生議会特集 木古内 「未来の町議の誕生願う」(16日) 木古内町議会は、今月発行の議会だより169号で昨年11月に実施した中学生議会を特集し、全戸配布した。議会だよりで中学生議会の内容を特集したのは初めての試み。