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週間ファイル/1月27日~2月2日

 ★中学の部活動、半分を地域クラブに移行(27日) 函館市教委は、市立の中学と義務教育学校後期課程の部活動について、2029年度に可能な種目で休日のうち月2回地域クラブに移行する推進計画案をまとめた。30年度以降は、休日の部活を地域クラブに完全移行し、平日の部活も地域移行を段階的に進める。

 ★西部地区GLAYファンでにぎわう(27日) 26日の函館市内は午前中から晴間が広がり、最高気温は6・2度と3月中旬並みの暖かさとなった。市内西部地区のベイエリアでは24、25の両日に函館アリーナでライブを開いたロックバンドGLAYのファンが多く、海と山に近い景色やご当地グルメを楽しんでいた。

 ★DIT社が北斗市に「AIサテライト」開設(28日) IT関連企業のデジタル・インフォメーション・テクノロジー(DIT、東京)が、北斗市に新たなDX(デジタルトランスフォーメーション)推進拠点「北斗AIサテライト」(市渡1)を開設した。道南の多くの自治体で基幹産業となっている一次産業に同社のIT技術を活用することで、作業の省力化や生産性の向上につなげる「スマート農業・水産業」の実現やIT人材の育成、DX推進を活用した地域活性化が期待される。

 ★大野農高・小山内さん、放駒部屋入門へ(28日) 大野農業高校のラグビー部と相撲部で活躍した小山内快夢(かいむ)さん(3年、18)が、大相撲放駒部屋に入門する。27日、放駒親方と相撲部の先輩一山本関が同校を訪れ、小山内さんを激励した。

 ★競輪場外売場「サテライト松風」3月末で廃止(29日) 函館市競輪事業部は28日、市営函館競輪の専用場外車券売場「サテライト松風」(松風町)を2025年3月末で廃止すると発表した。近年のインターネット投票の増加の影響で来場者数や売上額が減ったほか、施設の老朽化に伴う維持管理費の増加で継続を断念した。

 ★函館駅前東地区市街地再開発組合が発足(29日) 2019年1月に閉店したJR函館駅前の百貨店「棒二森屋」跡地の再開発計画に関し、施行者となる「函館駅前東地区市街地再開発組合」が28日、正式に発足した。函館北洋ビルで設立総会を開き、理事長に渡辺良三氏を選任。函館駅前での再開発整備事業は新たな局面を迎えた。

 ★文科省経営改革支援で函館の3大学・短大選定(30日) 少子化が進み私立大学・短大の経営環境が厳しくなる中、文部科学省は中小規模の私大・短大の経営改革を支援する今年度からの支援事業で、函館市の函館大学、函館短期大学、函館大谷短期大学の3校を選定した。2028年度までの原則5年間、1校あたり年間1000万~2500万円の補助金が継続的に支給される。

 ★「春節」中華圏から観光客どっと(30日) 中華圏の旧正月「春節」に合わせた大型連休が28日から始まっている。今年は2月4日までの8日間。函館市内の観光施設にも中国や台湾からの観光客が訪れている。一部の施設はオーバーツーリズム(観光公害)対策を取りながら、大勢の客を迎え入れている。

 ★歴風文化賞に5件(31日) 函館の歴史的風土を守る会(小山直子会長)は、今年度の歴風文化賞に保存建築物「ホタルぱん」など計5件を選んだ。表彰式は2月14日、ベルクラシック函館で行う。

 ★25年度のクルーズ船入港、過去最多80回の見通し(31日) 函館市は、2025年度の函館港への大型クルーズ船の入港回数が、過去最多の80回になるとの見通しを明らかにした。これまでは2月の入港予定を含めた24年度の59回が最も多く、2年連続で更新する。市が力を入れる積極的なプロモーション活動の成果が実り、より一層の地域経済の活性化が期待される。

 ★函館市こども計画素案まとまる(1日) 函館市は、全ての子どもや若者が身体的、精神的、社会的に幸せな状態で生活できる「市こども計画」の素案をまとめた。大人に代わって家族の介護や世話をするヤングケアラーへの支援や、若者の自立支援を新たな要素として盛り込んだ。

 ★「ハコダテナンプラー」発売(1日) 一般社団法人ローカルレボリューション(函館)は、函館産マイワシと塩だけを原料にした魚醤(ぎょしょう)「ハコダテナンプラー」を開発した。くせが少なく、うま味の強い万能調理料で、チャーハンやパスタなどに合うという。2日に発売する。

 ★ビハインド・ザ・カスク、初の自社製ウイスキー発売(2日) 函館市元町の蒸留酒販売会社「ビハインド・ザ・カスク」は、自社ウイスキー蒸留所「ディ・トリッパー蒸留所」で製造した初のウイスキー「HARVEST―22.1」を31日に発売した。2023年12月から約1年熟成させ、こだわりの詰まった品に仕上がった。

 ★熱帯植物園の入園者増加、今年度20万人突破へ(2日) 函館市熱帯植物園(湯川町3)の入園者が増加し、今年度は20万人を突破する見通しだ。同園によると20万人を突破すれば1976(昭和51)年度以来といい、コロナ禍が明けてインバウンド(外国人観光客)が戻ったことに加え、湯の川地区のホテル・旅館の活性化との相乗効果が出たとみている。










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