★函館市内の防災士323人 市の支援事業で39人取得(16日) 函館市は、民間資格「防災士」の市内登録者数が今年10月末現在で323人になったと明らかにした。このうち、2013年度から市が実施している支援事業で防災士資格を取得した人は39人。
★「若者応援企業」93社登録、函館市 奨学金返還支援対象者16人(17日) 函館市は、今年度から始めた大学などを卒業し地元企業に就職した人を対象に奨学金の返済を支援する制度で、市とともに奨学金返還の支援を希望する「若者応援企業」の登録数が11月末現在で93社、支援対象者が16人になったと明らかにした。
★桜庭さん銀メダル ボウリング・アジア太平洋大会ダブルス戦(17日) 1~6日にマレーシア・クアラルンプールで開かれた第10回アジア太平洋ろう者競技大会のボウリング競技で、日本代表として出場した函館市の会社員、桜庭まどかさん(36)が女子ダブルス戦で銀メダルを獲得した。
★西・小中跡地、サウンディング調査へ 函館市(18日) 函館市は、弥生町の旧西小、西中跡地の活用に関し、事業者選定に向けて受付期間を定めない、通年でのサウンディング型市場調査を実施する方針を決めた。今年8~9月に実施した公募型プロポーザルで締め切りまでに応募がなかったことを受けた対応。
★初めてのリンクにドキドキ 留学生がスケート体験(18日) 函館市文化・スポーツ振興財団は17日、外国人を対象としたスケート体験教室を市民スケート場で開いた。大原学園で日本語を学ぶ留学生14人が初めてのリンクに上がり、前進や簡単に曲がる方法を身に付けて楽しんだ。
★函館港の脱炭素化推進 官民連携の協議会発足(19日) 函館港の脱炭素化を進める官民連携組織「函館港港湾脱炭素化推進協議会」が18日、発足した。会長に三浦汀介北大名誉教授が就任し、協議会での結果を取りまとめた「函館港港湾脱炭素化推進計画」を2026年3月に策定する。函館港でのカーボンニュートラルポートの形成を目指す。
★函館短大付属幼稚園、来年度から募集停止し閉園へ(19日) 学校法人野又学園は18日、経営する函館短大付属幼稚園(柏木町)について、2025年度から入園児の募集を取りやめると発表した。28年3月に閉園する見通し。
★車いすラグビー・池崎選手に道が栄誉賞特別賞(19日) 道は17日、パリ・パラリンピックの車いすラグビー日本代表として、金メダル獲得に貢献した、函館出身の池崎大輔選手(46)に「栄誉賞特別賞」を贈呈した。
★道の駅なないろ・ななえ、来場者700万人突破(19日) 七飯町の道の駅「なないろ・ななえ」(峠下)の来場者数が18日、700万人を突破した。2018年3月23日の開業から約6年9カ月での達成となった。
★市政策アドバイザー意見交換会 意見踏まえ施策の方向性示す(20日) 人口減など喫緊の政策課題に対し、外部有識者から助言を受ける今年度第2回の函館市政策アドバイザー意見交換会が19日、函館国際ホテルで開かれた。大泉潤市長は「Well―Being向上」「人口危機対策(社会減抑止)」を土台に、分野ごとの施策展開の方向性を示した。
★グランディールイチイがオープン 初日からにぎわう(21日) 函館市美原1の複合商業施設「グランディールイチイ」(坂本哲也支配人)が20日オープンし、旧イトーヨーカドー函館店に代わる、同地区の新たなランドマークが誕生した。初日から大勢の市民が詰め掛け、買い物を楽しんだ。
★ハコビット登録1万6062人 利用好調、機能充実を検討 函館市(22日) 函館市は、市の健康づくり支援アプリ「Hakobit(ハコビット)」の登録者数が10月末現在で1万6062人になったと明らかにした。当初想定していた1万人を超え、着実に増加している。
★「岩露天風呂」オープン グリーンピア大沼リニューアル(22日) 森町赤井川の「リブマックスリゾート函館 グリーンピア大沼」の露天風呂がこのほど、改修工事を終え、従来の2・5倍の広さの「岩露天風呂」がお目見えした。