★JA新はこだての「ゆめぴりか」が道南地区初の最高金賞(11月25日) 道産米「ゆめぴりか」の頂点を決める今年度の「ゆめぴりかコンテスト」で、JA新はこだてが初の最高金賞に輝いた。道南地区の最高金賞は初めて。
★3日間で観光PR動画制作に挑戦(25日) 実践型の映像制作講座「クリエイターズキャンプ」がこのほど、函館市内で開かれた。映像制作を学びたい男女12人が、わずか3日間で市の観光PR動画を制作する、過酷なミッションに挑んだ。
★時任町の由来「時任牧場」の牛乳瓶発見(26日) 明治から大正・昭和にかけて函館市内で乳製品を製造販売していた時任牧場の牛乳瓶が、市内西部地区で発見され、時任町会に持ち込まれた。
★函館市役所内で大泉市長のパー券販売 元副市長ら(26日) 函館市の大泉潤市長の政治資金パーティー券について、後援会の会計責任者(元市部長職)や元副市長が市役所で幹部職員らに販売していたことが、25日までに分かった。市長は今後、全職員に市長の政治資金パーティーのチケットを購入しないよう要請すると表明。
★開港5都市の絆確認 横浜でまちづくり会議(27日) 「開港5都市景観まちづくり会議2024横浜大会」が23~25の3日間、横浜市内で開かれた。函館からは大泉潤市長をはじめ、市民団体のメンバーら20人が参加。5都市の絆を確かめ合った。
★エバー航空が約5年ぶり運航 春節に合わせチャーター便(27日) 函館市は26日、台湾の航空会社・エバー航空が来年1~2月の6日間、函館―台北の不定期便を各1往復運航すると発表した。同社の運航は約5年ぶり。
★子ども無料のたこ焼き店オープン(27日) 函館で保険代理店を営む加川尊規さん(40)が、子どもが無料で食べられるたこ焼き店「みんたこ」を中島廉売大通り沿いに開店した。未就学児から中学生までが廉売内の協力店で手伝いをすると、1パックを無料で提供する。
★「ロフト」来年4月オープン シエスタハコダテ(28日) 函館市本町の商業施設「シエスタハコダテ」を運営するSPC函館本町開発は27日、来年4月22日に生活雑貨を扱う「ロフト」がオープンすると明らかにした。
★入院中もペットに会える 高橋病院、面会OK(28日) 函館市時任町の高橋病院は今月から、入院患者と飼っているペットの面会を可能にした。リハビリをするモチベーションを高めてもらう狙い。
★函館市20年比5~6割減 70年人口ビジョン改訂版骨子示す(29日) 函館市は28日、第3期市活性化総合戦略の策定を巡って専門家から意見を聞く会議を開き、市人口ビジョン改訂版骨子を示した。市は低位、中位、高位の3つのパターンで2070年の人口を推計し、低位で7万9984人、中位で9万8641人、高位で11万1470人とした。20年に比べ5~6割減り、低中位は10万人を割る。
★函館市ふるさと納税7億2558万円 10月末現在(30日) 函館市によると、今年度4月から10月末までのふるさと納税での寄付総額は、2万8591件、7億2558万5740円となった。金額は前年同期比3%減。返礼品に函館出身のロックバンド、GLAYとのコラボレーション商品も投入し、年末に向け寄付者獲得に力を入れる。
★函館市の「こども誰でも通園制度」好評(30日) 函館市は、今年度試行実施している「こども誰でも通園制度」に関し、4月から9月末までの利用者数が139人だったと明らかにした。3歳になる前に、集団での活動を子どもに体験させたいとのニーズが強く、市が行った利用者アンケートでも満足度が高かった。
★巨大ツリーと花火、冬の始まり告げる クリファン開幕(1日) 函館の冬を代表するイベント「2024はこだてクリスマスファンタジー」が11月30日、金森赤レンガ倉庫で始まった。
★大野農業高が食品加工棟を新設(1日) 大野農業高校は11月29日、今年度新設した食品加工棟の見学会を開いた。同棟は農産・肉製品製造室や食品科学実験室を備え、衛生管理の国際基準「HACCP」(ハサップ)に基づく衛生管理を徹底。渡島管内の農業教育の新たな拠点として、食品科学分野の人材育成を担う。