★函館市23年度児童虐待件数719件 前年比65件増(10日) 函館市は、2023年度に対応した市内の児童虐待件数が前年度比65件増の719件だったと明らかにした。
★函館競輪、売上額歴代3位 24年度320億円(12日) 函館市競輪事業部がまとめた今年度の市営函館競輪の売り上げ実績によると、320億3615万円で、弾力条項適用後の予算額を7億6384万円下回った。売上額は2023年度(323億5078万円)に次ぐ歴代3位だった。
★13都道府県、課題解決へ議論 函館で初の議会議長会議(12日) 全国の特別区・政令指定都市がある13都道府県議会で構成する「第241回13都道府県議会議長会議」が11日、函館市内のホテルで開かれた。函館では初開催で、各地域の課題や地方議会の活性化について話し合った。
★天狗堂が旧昆布館取得 来春、直売店を開業(13日) 餅菓子製造業、天狗堂宝船(七飯中島205、千葉仁社長)は12日までに、2020年8月に閉館した観光物産施設「北海道昆布館」(峠下)の土地と建物を取得した。自社初の直売店を構える計画で、来年3月の開業を目指す。
★新造船、ごう音響かせ海へ 函館どつくで進水式(13日) 函館どつく(市弁天町)で12日、新造船の進水式が行われた。大きな船がごう音を立てながら海へと向かう様子を、市民ら約360人が見守った。
★大間原発差し止め訴訟費用、寄付金約3億円に ふるさと納税が増加(14日) 函館市は、市が係争中の大間原発(青森県大間町)建設差し止め訴訟の費用に充てる寄付金とふるさと納税の総額が1万3196件、2億9588万8479円(今年3月末現在)に上ることを明らかにした。
★ササラ電車試運転 出動に向け準備万端(14日) 函館市企業局交通部は13日、除雪用車両「ササラ電車」の試運転を行った。点検作業を行い、今シーズンの出動に向けた準備を整えた。
★人材不足解消へホテルと連携 おでリハ「おたすけ事業」拡大(15日) 介護関連施設を対象に有償でボランティアスタッフを派遣する、おたすけ事業を展開する「おでかけリハビリ(おでリハ)推進協議会」(松田悌一会長)は、今月から函館市内の宿泊施設へのスタッフ派遣に乗り出した。
★混雑緩和へ入れ替え制検討 函館山観光で函館市(16日) 函館市は、函館山山頂展望台の混雑緩和を図るため、今年9月10~16日に実施した初の実証実験「函館山トワイライトファンタジー」の報告書をまとめた。山頂の混雑緩和に向け必要な措置として、観光客の41・7%が「時間制での入れ替え」を望んでいることが分かった。市は、入れ替え制を含め新たな対策を検討する考え。
★森で貨物列車が脱線 復旧めど立たず(17日) 16日午前1時40分ごろ、森町のJR北海道森―石倉駅間で、JR貨物の名古屋貨物ターミナル発札幌貨物ターミナル行きの貨物列車(21両編成)の貨車5両が脱線した。けが人はなかった。
★函館市動物愛護管理センター開所 25日から運用(17日) 25日に業務を開始する函館市動物愛護管理センター(吉川町)の開所式が16日、同所であった。元万年橋幼稚園を改修して整備した。