★GLAYの函館アリーナ公演 アリーナにファン集結(12日) 函館出身のロックバンド・GLAYのアリーナツアー「GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023―The Ghost Hunter―」函館公演1日目が11日、函館アリーナで行われた。開演前には市内でゆかりのスポットを巡るファンも見られた。
★函館で初雪 昨年より7日遅く(12日) 函館地方気象台は11日、函館で初雪を観測したと発表した。平年より10日、昨年より7日遅かった。函館市や近隣市町では紅葉した街路樹に薄っすらと雪が積もり所もあり、冬の到来を感じさせていた。
★洋上風力発電、松前沖での事業化に向け道内初の法定協設置(14日) 国が進める洋上風力発電の有望区域に指定されている松前町沖での事業化に向け、再エネ海域利用法に基づく法定協議会の初会合が13日、松前町ふれあい交流センターで開かれた。「促進区域」の指定を得るために必要な組織で、道内5カ所の有望区域で設置は初めて。
★冬の交通安全運動スタート(14日) 道警は13日、全道一斉に冬の交通安全運動を開始した。歩行者と自動車の接触事故が急増していることを受け、函館中央署などは、道の駅なないろ・ななえで街頭啓発を行い、飲酒運転や夕暮れ時から夜間にかけて発生する車と人の接触事故への注意と防止を呼び掛けた。
★6小学校統合、26年4月目指す(15日) 函館市教委は、少子化で児童数が減少する市内の八幡小、万年橋小、千代田小を八幡小に、中部小、北星小、中島小を中部小に、それぞれ統合を検討していることを明らかにした。早ければ2026年4月に2つの新設校が開校する。11~12月に6校で保護者説明会を開き、統合案に理解を求める。
★「ななみつき」初競り、3年連続で7玉10万円(15日) 七飯町産のブランドリンゴ「ななみつき」の今季初競りが14日、函館市青果物地方卸売市場であり、きり化粧箱入り7玉が3年連続過去最高額の10万円で競り落とされた。
★救急医療功労者に亀田北病院(16日) 道は今年度の道社会貢献賞(地域医療功労者・救急医療功労者)を発表し、道南からは唯一、救急医療功労者に社会医療法人文珠会亀田北病院(函館市石川町)が選ばれた。
★ボージョレ・ヌーボー解禁、今年はどんな味?(16日) フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の販売が16日午前0時に解禁された。函館市内の酒店でも特設コーナーを設け、楽しみに待っていたワイン好きにアピールしている。
★自殺対策行動計画、おおむね目標達成(17日) 函館市は、市自殺対策行動計画(2019~28年度)の中間評価をまとめた。市内43の関係機関・団体が実施した33の施策のうち「心の健康やうつ病などの知識の普及啓発」など10の施策(30・3%)で目標を上回り、その他の施策もおおむね目標通りとなった。
★JR北海道、来春から特急「北斗」全席指定に(17日) JR北海道は、来年春から道内を運行する特急列車のうち、北斗(函館―札幌)など4路線を全車指定席化すると発表した。自由席利用者が到着前の早い段階からホームで並ぶ不便さに加え、始発駅に近い駅ほど自由席を確保しやすい不公平感を軽減する狙い。
★低気圧接近で道南大荒れ(18日) 前線を伴った低気圧が発達しながら北海道付近を接近した影響で、渡島、桧山地方は17日、強い風に見舞われ、海上も大荒れとなった。函館市宇賀浦町では強風で海岸から運ばれたとみられる砂が国道278号を覆い、函館開発建設部が回収作業に追われた。
★松前町長選 新人石戸氏が出馬へ(18日) 松前町上川の自営業、石戸保(いしと・たもつ)氏(49)が17日、任期満了に伴う来春の町長選(2024年3月19日告示、同24日投開票)に無所属で立候補する意向を明らかにした。町長選出馬を表明したのは石戸氏が初めて。