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    函新ウイークリーレビュー
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    事務、総務経理スタッフ

週間ファイル/10月15日~21日

 ★ふるさと納税2・9倍に 6億6000万円 駆け込み需要好調(15日) 函館市は、今年度9月末現在のふるさと納税寄付額が前年同期比2・9倍の6億6000万円に上ったと明らかにした。今月から国のルール変更で市でも駆け込み需要があったためとみられる。今回前倒しの寄付が増えたことから、最需要期の年末にどの程度の寄付が来るのかは不透明だ。

 ★「楊燈魂」胸に飛躍誓う 函館中部高定時制100周年(15日) 函館中部高定時制(清水信彦校長、生徒52人)の創立100周年記念式典が14日、ホテル函館ロイヤルシーサイドで開かれた。在校生や同窓生、来賓ら110人が出席し、生徒の心意気を示す言葉として伝えられてきた「楊燈魂(ようとうこん)」を胸に、さらなる飛躍を誓った。

 ★5年ぶり大沼グレートランウォーク(16日) 「2023北海道大沼グレートラン・ウォーク」(七飯大沼国際観光協会主催)が15日、大沼国定公園で開かれた。ランニングとウォーク合わせて1357人がエントリーし、心地良い秋風に吹かれながら大沼の湖畔を走り抜けた。

 ★八雲高、創立100周年祝う(15日) 八雲高校(高橋一矢校長、生徒206人)は15日、同校で創立100周年記念式典を開いた。在校生や来賓ら約400人が出席し、記念すべき節目を祝うとともに、新たな歴史への一歩を踏み出した。

 ★「ブリフェス北海道」札幌や旭川へ拡大(17日) 道内で水揚げが増えているブリを使った料理メニューを飲食店やスーパーで提供する「ブリフェス北海道2023」の飲食店エリアが今年から道南のほか、札幌、旭川に拡大して31日まで開かれている。生活協同組合コープさっぽろが「北海道ブリたれカツ」を販売するなど、道内全体で消費を促す考え。

 ★谷口精光園が農林水産祭・林産部門で天皇杯 コンテナ苗生産(17日) 造林用苗木の生産を手掛ける「谷口精光園」(北斗市本町2、谷口淳一社長)が、農水省などが主催する今年度の農林水産祭・林産部門で天皇杯に選ばれた。昨年度トドマツやカラマツなど、コンテナ苗の生産量で道内3位となるなど、創意工夫による優良なトドマツコンテナ苗の安定供給が評価された。

 ★完全養殖コンブ「遜色なし」(18日) 函館市は、成熟誘導で得た養殖マコンブ(促成1年もの)の母藻から種苗を生産する「完全養殖技術」の研究で、8月に水揚げしたコンブが天然コンブを親とする養殖コンブと歩留まり(長さ、厚さ、太さ)の面で遜色ないことを確認したと明らかにした。9月上旬に再び種苗を採取し、今月から海中で栽培し、来年8月までの生育状況に問題がなければ、技術が確立する。

 ★八雲の牧歌的風景に調和した駅舎デザイン案3案公表 鉄道・運輸機構(18日) 北海道新幹線の札幌延伸で町内に新たに建設する新八雲駅(仮称)に関し、鉄道・運輸機構北海道新幹線建設局(札幌、長谷川正明局長)は17日、駅舎デザインの素案3案を公表した。町が機構に要望した「牧場の中にある駅」のコンセプトに即したデザイン案を同日、町に提案。町は11月にも、町民アンケートを行い、意見を参考に1案に絞り込み、来年3月末までに機構に推薦する。

 ★函大柏稜、知内が堂々行進 札幌ドームで秋季道大会開幕(19日) 来春の全国選抜高校野球大会に向けて重要な位置づけとなる第76回秋季北海道高校野球大会(北海道高野連など主催)が18日、札幌ドームで開幕した。開会式では函館支部代表の函大付属柏稜(2年連続9回目)と知内(2年ぶり10回目)が、人工芝グラウンドを堂々と入場行進した。

 ★未来大AIマース2、2年目の実証運行 「貨客混載」実施(19日) 公立はこだて未来大(鈴木恵二学長)などは16日、函館市赤川・美原地区で乗合自動車を人工知能(AI)を用いて車両を効率的に配車する「未来大AIマース2」の実証運行を始めた。2年目の今年は乗客のほか、商品を一緒に運ぶ「貨客混載」を目指す。運行は20日まで。

 ★地元就職促進へ マイナビにインターンシップ情報追加 函館市、掲載希望の企業募集(20日) 函館市は今年度から、学生の就職先として市内企業に目を向けてもらうため、就職支援サイト「マイナビ2025」(現在の大学3年生向け)に企業のインターンシップ情報を追加する。これまでは求人情報のみ掲載していたが、企業が学生に職業体験の場を提供することで、学生へ仕事内容や働き方への理解を深めてもらい、函館での就職促進につなげる。

 ★新造船、豪快に海へ 函館どつく進水式(20日) 函館どつく(弁天町)は19日、新造のばら積み貨物船「CENTURION  GORYO(センチュリオンゴリョウ)」(2万4500トン)の進水式を函館造船所第1号船台で開いた。船が初めて水に触れる進水作業を一般公開するのは今年初めて。市民約500人が詰めかけ、船が海へ繰り出す瞬間を見守った。

 ★いじめ・不登校過去10年で最多 市教委まとめ(21日) 函館市の市立小中、義務教育学校で2022年度のいじめ認知件数は270件、不登校児童生徒数は502人に上り、ともに過去10年で最多だったことが市教委のまとめで分かった。いじめは各学校で初期段階のものも含め積極的に認知したことが背景にある。

 ★八郎沼公園で北斗紅葉回廊始まる(21日) ライトアップした夜の紅葉を楽しむ「北斗紅葉(もみじ)回廊」(市観光協会主催)が20日、八郎沼公園で始まった。初日は雨だったが、恋人と散策を楽しむ人の姿も見られ、紅葉に色付き始めた木々を目に焼き付けていた。










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