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週間ファイル/8月20日~26日

 ★夜空焦がす3000発 湯の川温泉花火大会(20日) 晩夏の函館を彩る「第58回函館湯の川温泉花火大会」が19日夜、函館市湯川町の松倉川河畔で行われた。大勢の来場客が夜空を焦がす約3000発の花火を楽しみながら、過ぎ行く夏を惜しんだ。

 ★AIや健康について発信 科学祭始まる(20日) 「はこだて国際科学祭2023」が19日、シエスタハコダテをメイン会場に始まった。27日までの期間中「健康」をテーマに28のプログラムを予定する。初日のメイン会場では、4年ぶりの「科学屋台」やAI(人工知能)をめぐる対話などの催しが開かれた。

 ★道内エゾシカ生息数 南部微増3万~18万頭(21日) 道は、道内での2022年度エゾシカ推定生息数をまとめた。南部(後志、渡島、桧山管内)は3万~18万頭と推定、前年度(3万~15万頭)に比べ微増した。シカの捕獲数が足りていないことが要因とみられる。南部を除く全道の推定生息数は、前年度より3万頭多い72万頭としている。

 ★42億円のプレミアム付き商品券発行 事業所を募集(22日) 函館市は、11月1日から使用予定の市民向けプレミアム付き商品券発行事業の概要を明らかにした。今回初めて電子商品券を取り入れ、発行総額は過去最大の42億円。21日から券の取り扱い事業所の募集を始めた。

 ★鉄道模型コンで立教新座中高製作のJR森駅ジオラマ最優秀賞(22日) 全国高校鉄道模型コンテスト九州大会が12、13の両日、福岡市で開かれ、「中学生モジュール部門」で、JR森駅周辺のジオラマを製作した立教新座中学高校(埼玉県)鉄道研究会が出品した7校の中で最優秀賞に選ばれた。森町の岡嶋康輔町長は「他県の生徒ながらJR森駅の現状に関心を持ち、ジオラマ製作を通じて広く発信してくれたことは多くの人に森町を知ってもらう良いきっかけになった」と評価している。

 ★介護・保育の人材確保へ 北斗市が来年度独自事業(23日) 北斗市の池田達雄市長は22日、記者会見を開き、人手不足が深刻な介護・保育分野において、人材確保を目的とした独自の事業を来年度に創設する考えを明らかにした。共通の課題を抱える函館市や七飯町にも連携を打診する。「来春から実施したいと考えており、11月ごろまでには内容を固めていきたい」と述べた。

 ★ヤングケアラー実態把握へ 5000人調査(24日) 函館市は今年度、大人に代わって家族の世話や介護をしている「ヤングケアラー」について、初の実態調査に乗り出す。市内にも少なからずいるとみられ、実態を把握し、具体的な支援体制の構築につなげる。また、市は今冬にもヤングケアラーに関するシンポジウムを開き、支援の在り方を探る。

 ★大学の垣根越え地域活性化 学生団体発足(24日) 北大、道教育大函館校、公立はこだて未来大、函館大、函館高専の5つの高等教育機関の学生が地域の課題解決に取り組む団体「ISARIBIwith(いさりびウィズ)」がこのほど発足した。北大地域水産業共創センターが若者の定着を図ろうと進める人材育成事業の一環で、大学の垣根を越え、イベント企画や商品開発を通じた地域活性化を考えている。

 ★台湾の旅行社「旅天下」李総経理ら来函 大泉市長10月訪台へ(25日) 台湾の大手旅行会社、旅天下総合国際旅会社(ユニトラベルサービス)の李嘉寅総経理(社長)らが24日、函館市役所を訪れた。台北と函館を結ぶタイガーエア台湾の定期便を利用した旅行商品の販売が好調で、李総経理はデイリー運航化も視野に入っていると言及。大泉潤市長は10月に訪台し、函館のプロモーション活動を展開する考えを伝えた。

 ★青い鳥朗読奉仕団の4人、朗読奉仕者の全国表彰(25日) 視覚障害者のために録音図書を作る、函館市のボランティア団体「青い鳥朗読奉仕団」(黒丸義子代表)のメンバー、加藤とよ実さん(73)が今年の朗読奉仕者の全国表彰を受賞した。同団体からほかに北海道地区表彰に2人、奨励賞に1人が選ばれた。視覚障害者の目の代わりとなってこつこつと音訳や校正を続けたことが認められた。4人は「利用者のためだけを考えて続けてきた結果。大変なことも多いが、賞は励みになる」と喜んでいる。

 ★漁業就業者確保へ検討会議設置 施策反映へ 函館市(26日) 函館市は、市内の漁業就業者数が年々減少している課題に対応し、関係機関でつくる「市漁業就業者確保対策等検討会議」(座長・松浦眞人市農林水産部長)を設置した。メンバー8人が月1回のペースで意見を交わし、市水産業を巡る現状を的確に把握した上で課題を明らかにし、施策を検討する。有効な対策は、来年度以降の予算に反映する考え。

 ★函館市内学校で始業式 暑さ対策で午前授業(26日) 函館市内の小・中・義務教育学校は25日、夏休み明けの初登校を迎えた。本来は24日の予定で、厳しい暑さのための臨時休校で1日遅れとなったが、子どもたちは友達の元気な顔を見て再会を喜び合った。各校は午前授業とし、始業式をリモートで行うなどの暑さ対策を取った。










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