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週間ファイル/6月18日~24日

 ★ドクターヘリ、来年度中に函病屋上駐機本格実施を開始(18日) 道南ドクターヘリ運航調整委員会(浅井康文委員長)は、基地病院の市立函館病院(港町1)屋上にヘリコプターを常駐させる試験運航を今年度も継続する。8月上旬から11月下旬の約4カ月を予定。函館空港からの出動より時間短縮効果があり、実績を踏まえ、来年度中の本格実施を目指す。

 ★道新幹線立岩トンネル ルコツ・山崎両工区つながる(18日) 2030年度の北海道新幹線札幌開業に向けて建設中の「立岩(たていわ)トンネル」(延長約17キロ)で17日、長万部町側のルコツ工区が八雲町側の山崎工区に到達した。鉄道・運輸機構(JRTT)は両町民を招待し、両工区がつながる瞬間を公開した。

 ★伝統引き継ぎ、南茅部中で開校記念式典(18日) 旧臼尻中と旧尾札部中を統合し、今春開校した函館南茅部中学校(山口哲也校長、生徒84人)は17日、函館市安浦町の同校で開校記念式典を開いた。自然豊かな海と山に囲まれた新校舎で、在校生や教職員、来賓ら約140人が船出を祝った。

 ★トラックとバスが正面衝突 5人死亡(19日) 18日正午ごろ、八雲町野田生(のだおい)の国道5号で、大型トラックと北都交通(本社札幌)の都市間高速バスが正面衝突し、バスを運転していた興膳孝幸さん(64)と、トラックの60代男性運転手、バスの乗客3人(男性1人、女性2人)の計5人が死亡した。乗客12人が病院に搬送され、11人が軽傷を負った。八雲署は、亡くなった人の身元の確認を進めるとともに、トラックが対向車線をはみ出したとみて詳しい事故原因を調べている。

 ★4年ぶりたいまつ行列(20日) 上ノ国町の夷王山神社例祭に合わせた「夷王山まつり」(町観光協会主催)が17、18日の両日、町内で開かれた。たいまつ行列が4年ぶりに行われたほか、「歌謡まつり」では演歌歌手の中村美律子さんを一目見ようと、町内外から1700人が詰めかけた。

 ★チーム対抗、楽しく競う 市民健幸大学ポイントラリー(21日) 函館市と関係団体で組織する「はこだて市民健幸大学実行委」は今年度、チーム対抗で運動やスポーツに取り組み順位を競う「ウェルネスポイントラリー」を年間を通じ実施する。第1弾は参加グループの平均歩数で競う「ウォーキングバトル」で、7~8月の2カ月間開催。現在参加チームのエントリーを受け付けている。

 ★日銀、中村慎也新支店長着任(21日) 日銀函館支店に19日付で、中村慎也新支店長(48)が着任し、飛弾則雄前支店長(54)とともに20日、記者会見を開いた。中村新支店長は「道南経済をより良くするため、管内の市町をできる限りうかがい、自分の足で情報を稼いでいきたい」と抱負を語った。

 ★天然コンブ資源回復緊急対策に5000万(22日) 函館市は資源量が激減している天然コンブの回復に向けて、市内各漁協単位で海底の岩盤清掃やウニの密度管理を行い、コンブが着生しやすい環境を整える。28日開会の市議会第2回定例会に提出する大泉潤市長の政策を反映させた今年度の一般会計補正予算案に、天然コンブ資源回復緊急対策事業費として5000万円を計上。コンブのライフサイクルに合わせて対策に着手したい考えだ。

 ★あすなろ福祉会に道が改善指導 避妊処置問題で(22日) 江差町豊川町に本部を置く社会福祉法人「あすなろ福祉会」が運営するグループホーム(GH)で、25年以上前から知的障害のある入居者に避妊処置の情報を提供していた問題で、監査を実施した道は、入居者の意思決定支援体制の改善などを求め、21日付けで文書で指導した。

 ★函館市、11月にプレミアム付き商品券 電子券を初導入(23日) 函館市は物価高騰対策として、11月上旬にプレミアム付き商品券を発行する。従来の紙の商品券に加えて1円単位で使える電子商品券を初めて導入する。割り増し率は共に20%で、1セット当たり購入費1万円に対して1万2000円分使用できる。従来型を25万、電子券を10万の計35万セット発行し、発行総額は42億円となる。

 ★七飯発電所かんがい用水停止 水田2000ヘクタール影響か(23日) 北海道電力(札幌)の七飯発電所(七飯町峠下、出力1万キロワット、水力)で、設備故障のため渡島平野土地改良区(北斗市)へのかんがい用水の供給が停止していることが22日、分かった。対象面積は北斗、七飯、函館の水田計約2000ヘクタールに及ぶが、同日現在復旧のめどは立っていない。水稲の生育は分けつ(茎の根元から新しい茎が出ること)に入り、生育への影響が懸念される。

 ★渡島11事業、桧山7事業 縄文や食、交流人口拡大(24日) 渡島総合振興局と桧山振興局は、2023年度の地域政策推進事業(独自事業)をまとめた。渡島は、縄文遺跡群を活用した魅力発信と誘客促進に取り組む「『北の縄文』魅力発信・ファン拡大推進パワーアップ事業」など計11事業に1939万4000円、桧山は、北海道新幹線を契機に交流・定住促進を図る「桧山地域関係人口定着促進事業」など計7事業に1713万7000円を充てた。

 ★七飯ニンジン共選進む 真っすぐ長い(24日) 全道一早い露地ニンジンの出荷が、JA新はこだての共選施設で進んでいる。真っすぐに長く伸び、甘みも強いニンジンが選別台を次々と流れ、約40人のパート従業員が手際良く選別に励んでいる。










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