★歴史的建造物の内部改修補助 函館市、新年度 2分の1、1000万円上限(24日) 函館市は新年度、歴史的建造物の所有者が新たに建物を集客施設などとして活用する場合、内部改修にかかる工事費用の2分の1、1000万円を上限に補助する制度を創設する。
★交通事故発生、AIで予測 未来大と函本が共同研究(24日) 公立はこだて未来大学は、道警函館方面本部交通課と連携し、交通事故の発生を予測するシステムの構築に向けた共同研究に取り組んでいる。今年度は、函館市内で起きた過去3年分、約1200件の交通事故データから、AI技術の機械学習と重要度を抽出する手法を組み合わせ、事故の発生環境、発生時刻帯に基づくけがの程度との関連性を分析する手法を開発した。
★巨大アップルパイ、600人に振る舞う 七飯道の駅7周年祭(24日) 七飯町の道の駅「なないろ・ななえ」は22、23の両日、オープンから7周年を記念する「7周年祭」を開いた。「巨大アップルパイお振る舞い」など多彩な催しで来場者を楽しませた。
★桧山沖洋上風力促進区域へ期待の声(25日) 国が推進する桧山沖(乙部町を除く)の洋上風力発電事業に向け、地元自治体などでつくる法定協議会は、19日に開いた江差町での会合で事業者を公募、選定する「促進区域の指定」の手続きに入ることで合意した。地元の合意形成が整ったことで各町から一層の事業推進とそれに伴う地域振興に期待する声が相次いだ。
★函館市内の小中学校などで修了式(25日) 函館市内の市立小中学校、義務教育学校計57校は24日、今年度の修了式を行った。児童や生徒は1年間を振り返り、進級に向け気持ちを新たにした。
★サイゼリヤ2号店がキラリス函館にオープン 5月下旬(26日) 外食大手のサイゼリヤは5月下旬、JR函館駅前の複合施設「キラリス函館」(若松町)の地下1階に、函館2号店をオープンする。
★「四季島」道南を試運転(26日) JR東日本の周遊型トレイン「TRAIN SUITE 四季島(トランスイートしきしま)」が25日、道内を試運転した。
★看護系大学・学部「設置は妥当」 検討会議が報告書まとめる(26日) 函館市が開設の可能性を検討する看護系大学・学部を巡り「市看護系大学等設置に関する検討会議」は25日、設置を妥当とし、公立はこだて未来大での学部増設が望ましいとする報告書をまとめた。今後の焦点は市の判断に移る。
★駒ケ岳を囲む1市3町の周遊観光をPR エリアマップ作成(27日) 函館市は、駒ケ岳を囲む自治体「環駒ケ岳エリア」の七飯町、森町、鹿部町と連携し1市3町の周遊観光をPRする「はこだて・かんこまエリアマップ」を新たに作成した。
★不妊治療費助成に力 「北斗市こども計画」策定(28日) 北斗市子ども・子育て会議は「北斗市こども計画・第3期子ども・子育て支援事業計画」(2025~29年度)を策定し27日、池田達雄市長に提出した。不妊治療費の助成に力を入れたのが特徴だ。
★教育活動や地域活性化で連携 稜北高同窓会と函館高等支援学校が協定(28日) 函館稜北高校同窓会(藤沢義博会長)は26日、函館高等支援学校(源一広校長)と包括連携に関わる協定を締結し、協定書を交わした。今後人材育成や交流連携、地域課題の解決に向けた共同研究などで、さらなる連携を図る。
★大阪万博で函館真昆布PR マリカルチャープロジェクトが出展 4月13日開幕(29日) 大阪市の人工島「夢洲」で4月13日開幕する「2025年大阪・関西万博」で、コンブ生産量が日本一である函館市の「函館真昆布」の価値と魅力をPRするため、函館マリカルチャープロジェクト(内閣府の地方大学・地域産業創生交付金事業)が、海をテーマにしたパビリオンに出展する。海外も含め2820万人の来場を想定する万博で、和食文化の要となる函館真昆布を世界にアピールする。
★空き家バンクに登録を 函館市が物件募集、申請住宅情報も公開へ(30日) 函館市は、市のホームページに市内で空き家となっている物件情報を掲載し、幅広く周知することで建物の購入を促進する制度「市空き家バンク」の登録物件を募集している。