牛肉１００％の炭火焼きバーガーが
さらに肉々しくパワーアップ
２０１４年に開業した「ホットボックス」は、牛肉１００％のオリジナルパテを備長炭でじっくり焼き上げる炭火焼きバーガー専門店。今年９月、さらにワンランク上のバーガーを目指して味を見直し、トマトやレタスなどの生野菜を挟まず、シンプルに〝肉を喰らう〟感覚を追求。パテに使用する北斗市おぐに牧場の黒毛和牛「おぐにビーフ」と豪州牛はそのままに、部位や配合を変更し、粗挽き肉にハンドチョップする細切り肉を合わせることで、肉の旨みをガツンと感じる一品に進化させた。ほんのり赤みが残るパテから染み出す肉汁、ステーキにかぶりついたような抜群の食べ応え…。肉々しい仕上がりはリニューアル前とは一線を画すほど。ほかにも、角切りのタマネギやトマトをたっぷり使う自家製サルサソースの辛さが牛肉と絶妙にマッチする「サルサチーズバーガー」や、厚沢部町産のジャガイモが甘みを増す時期に合わせ11月限定で提供する「マッシュポテト＆ベーコンバーガー」など、こだわりあふれる多彩なトッピングで、存分にバーガーの魅力を楽しませてくれる。
（ハコラク ２０２２年１２月号掲載）
ＢＵＲＧＥＲ ＳＨＯＰ ＨＯＴＢＯＸ
函館市松風町３‐１１
☎０１３８‐２２‐２７７２
１１：３０～１５：００
１８：００～２０：００
（各３０分前Ｌ.Ｏ）
水、第２・３火曜定休
禁煙
キャッシュレス決済利用可
至極のハンバーガー②／ＢＵＲＧＥＲ ＳＨＯＰ ＨＯＴＢＯＸ
「サルサチーズバーガー」（単品１，５１０円、フレンチフライ・サラダ・ドリンクセット１，８１０円）は、「ハラペーニョ」（１１０円）のトッピングが人気。テイクアウトは箱代＋５０円。
「マッシュポテト＆ベーコンバーガー」（単品１，６５０円、フレンチフライ・サラダ・ドリンクセット１，９５０円）は、バターが濃厚なマッシュポテトがとろけるほどクリーミー。
炭火で焼くパテは余分な脂が落ちたときに立ち上る煙にいぶされて香りまで美味。
函館市出身の棟方諭代表は、松陰町の「パン研究所 神戸こむぎ館」にバンズを特注するなど、地産地消を意識したバーガー作りも大切にする。
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