ベリーブリュレ パフェ
白玉にきな粉やナッツをまぶすシアッインジョルミ、クロワッサンをワッフル風に焼くクロッフル、濃厚なグリークヨーグルト…。「カフェミモ」は、韓国発祥のスイーツをはじめ話題のメニューを揃える韓国風カフェ。メイン料理に８品の総菜が付く２週替わりのランチプレートなどの〝カフェ飯〟も豊富で、住宅街にありながら遠方からもファンが集う。
看板メニューは糖度の高い紅はるかを１時間以上低温でじっくりと蒸し焼きする「さつまいもブリュレ」。自慢の味にちなんで考案した「ベリーブリュレパフェ」は、自家製カスタードクリームを提供直前にバーナーで炙り、焼きたてブリュレでふたをした一品で、テーブルに届くとうっとりする甘い香りが漂う。スプーンで焼き目をパリパリと崩して中のアイスやベリーをすくって頬張ると、さっぱりとした手作りイチゴソースとブリュレの甘みが溶け合いペロリと完食できる。岡山麻友オーナーの〝好き〟が詰まったカフェには、誰かに教えたくなるワクワクする時間が待っている。
（ハコラク ２０２５年１月号掲載）
Ｃａｆｅ Ｍｍｉｍｏ
函館市戸倉町１５‐１９
☎０８０‐３２３２‐５５１５
１１：３０～１６：３０（１６：００Ｌ．Ｏ）
※ランチは１４：００Ｌ．Ｏ
スイーツのみの注文は１４：００～
月曜定休 （ほか不定休あり）
禁煙 Ｐ有り
冬パフェで至福のひとときを⑧／Ｃａｆｅ Ｍｍｉｍｏ
バニラとストロベリーアイス、フローズンベリーがベースの「ベリーブリュレパフェ」のほか、チョコレート、自家製コーヒーゼリーのブリュレパフェ（各７００円）も用意。ブリュレにするカスタードクリームは、全体のバランスを考え甘さ控えめに仕上げている。
「さつまいもブリュレ」（Ｓサイズ５００円～）は、手間暇かけて焼き上げるサツマイモが驚くほど甘く濃厚で、カスタードクリームとの一体感も絶妙。アイスのトッピングは＋１００円。
モノトーンを基調に、クリア素材の椅子や大理石調のテーブル、ソファ席がある店内は、韓国で人気の“無機質カフェ”をイメージしている。
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