奥深いクラフトビールの世界を
中華メニューとのマリアージュで楽しむ
2018年開業の「エンデバー」は、乙部町の湧水を生かしたクラフトビールが主役のレストラン。店内醸造の栗を使った「縄文ビール」シリーズを中心に、道南産や旬のフルーツを使用する限定品のほか、乙部町にある姉妹店「ギルドエンデバー」で醸造される二条大麦や焙煎大麦の定番品と合わせて、個性豊かな6種類のビールを常時揃えている。料理は軽くつまめる野菜のビール漬けや燻製、しっかりとお腹を満たせる洋食、中華のアラカルトがずらり。中でも中華料理は、長年函館市内のホテルで中華を担当してきた八太孝料理長の腕が冴える、7種類の香辛料を利かせた「北海道産鶏モモ肉のスパイシーチキン」、甘辛いソースが絡む「エビチリ」など本格派から創作メニューまで用意。工夫を凝らした料理と、華やかに香るビールが織りなす組み合わせを楽しみ、ビール談義に花を咲かせながら、大人な時間を過ごしたい。
上写真のクラフトビールは「乙部大麦GoldenAle」(850円)、「縄文Strong」(960円)、「OTOBBEAN IPA」(740円)。
(ハコラク 2023年3月号掲載)
Endeavour 函館湯川店
函館市湯川町1‐26‐24
☎0138‐84‐6955
11:30~14:00 (13:30L.O)
17:30~21:30
(フード20:30L.O、 ドリンク21:00L.O)
水曜定休
禁煙 P有り
キャッシュレス決済利用可