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介護コラム/複合型施設いなほ 多機能型自立訓練センターいちほ リハビリテーション課主任 作業療法士 小川徳之さん

 自立訓練(機能訓練、生活訓練)の役割

 自立訓練と聞き、ピンとこない方が多くいらっしゃると思います。多機能型事業に含まれる自立訓練(機能訓練、生活訓練)ですが、障害者総合支援法(身体障がい者、精神障がい者、難病のある18歳以上の方が対象)に基づき訓練を提供します。大まかにお伝えすると、病院や学校が終了し、もう少しで出来るかもしれなかった“もう一歩”の手助けや社会との橋渡し的役目を担う場所がこれに当たります。
 咋今、“自立”という言葉を目にするようになってきた方が多くいらっしゃると思います。しかし“自立”といっても、何をもって“自立”とするのかは人によってさまざまです。「ここまでできれば、私は十分」という方もいれば、「ここまでできなければ私は“出来た”とは思えない」といったように、自立への価値観や達成感、満足感は人それぞれです。
 現在、自立訓練に求められる事を簡単に伝えるならば、「治せるところまで治す努力をする。治せないとしたら、どのようにすればそれが“出来るようになるか”を模索する。そして、求める“したいこと”を、さまざまな資源を活用しながら“している”生活に戻す」という事だと考えています。  自立訓練の中にある「機能訓練」は、上記にある“治せるところまで治す”努力を18カ月以内のアプローチで展開し、社会復帰や自宅での自立した生活を目指しています。また、「生活訓練」では“どのようにすればそれが出来るのか”という面に着目し、調理、洗濯、入浴、買い物、パソコン、仕事といった“生活上の不自由さ”に対するアプローチを、24カ月以内の訓練にて展開します。
 病院を退院後や学校を卒業した後、より多くの皆様の社会・生活への復帰が達成できるよう、精一杯努力していきたいと考えております。
(ハコラク 2020年3月号掲載)


複合型施設 いなほ
多機能型自立訓練センター いちほ
北斗市清水川1-1
 ☎0138-77-8200
http://yushin-kai.com
■サービス提供時間/10:00~16:00
■定休日/日曜・年末年始(12/30~1/3)


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