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週間ファイル/9月23日~30日

 ★カヌーでの自然探検満喫、アドベンチャートラベル体験会(24日) 自然や文化に触れる旅行形態「アドベンチャートラベル(AT)」の体験会(函館市主催)が23日、市内の汐泊川周辺で開かれた。市民約20人がカヌーでの川下りを体験し、初秋の風情を満喫した。

 ★ラ・サール力及ばず 高校ラグビー南北海道大会(24日) 第76回北海道高校南・北選手権大会兼第103回全国高校大会北海道予選会(道ラグビーフットボール協会、道高体連など主催)は23日、札幌市の北海道バーバリアンズ定山渓グラウンドで南・北の準決勝計4試合を行い、函館支部のラ・サールは立命館慶祥と対戦し8対17で敗れ、決勝進出はならなかった。

 ★市内小中学校で大型ディスプレイ整備完了(25日) 函館市教委は、市立小中学校、義務教育学校の全ての普通教室と一部の特別教室に2022年度、計722台の大型ディスプレイを整備したことを明らかにした。授業で使う資料や映像をリアルに表示するとともに、個々の意見を瞬時に全体と共有でき、学習の充実に一役買っている。整備は22年度で完了し、今後は耐用年数の過ぎたものの更新を行うなど環境の維持を図る。

 ★公約推進会議を設置 結果は毎年度公表(26日) 函館市は、大泉潤市長の公約に基づく効果的な市政運営を実現するため、庁内に「市長公約推進会議」を新たに設置した。証拠に基づく政策立案「EBPM」という手法を初めて導入し、施策や事業の進捗(しんちょく)状況や効果を一元的に管理・共有する。結果は毎年度公表し、今年度分は来年7月にも公表する考え。

 ★森町、ホタテを全国の学校給食へ無償提供(26日) 東京電力福島第1原発の処理水海洋放出を背景に、中国が日本産水産物の禁輸措置を続ける中、養殖ホタテの生産が盛んな森町は、輸出できずに保管されているホタテについて、全国の学校給食向けに約10万食分を無償で提供する方針を固めた。

 ★傍聴回数多いほど関心高く 市議会(27日) 市議会の傍聴を重ねるほど、市民の議会や市政への関心が高くなる傾向があることが、函館市議会が行った傍聴者アンケートで分かった。また、議会日程を知る手段として新聞広告を参考としている人が一定数を占めることも明らかになった。

 ★一山本関、十両優勝報告(27日) 大相撲秋場所で2度目の十両優勝を果たした一山本関(29)=本名・山本大生、放駒部屋=が26日、角界入りする前に勤務した福島町役場や福島小学校などを訪れ、優勝を報告した。九州場所では幕内復帰が有力視されており、元同僚や親交のあった町民にさらなる活躍を誓った。

 ★遺族ら犠牲者しのぶ 洞爺丸台風から69年(27日) 1954(昭和29)年9月26日に起きた洞爺丸台風事故から69年となった26日、市七重浜7の「颱風(たいふう)海難者慰霊碑」前や七重浜共同墓地で、台風の犠牲者を追悼する慰霊法要が執り行われた。参列した遺族らが手を合わせ、犠牲者をしのんだ。

 ★療育・自立支援センター、法改正で支援体制見直し(28日) はこだて療育・自立支援センター(湯川町2)は2024年度から、児童発達支援体制を見直し、医療的ケア児らを対象とする医療型の「はぐみ」と、発達に遅れがある子の療育を行う「つぼみ」の機能を統合する。医療型の機能を維持しながら長時間の療育を望む保護者のニーズにも対応して施設の充実を図る。

 ★若松地区クルーズ船岸壁供用記念 式典開催(27日) 函館港若松地区に整備されたクルーズ船岸壁の供用記念式典(函館市、函館開建主催)が27日、函館クルーズターミナル駐車場で開かれた。函館港港湾管理者の大泉潤函館市長や、北斗市の池田達雄市長ら来賓が出席し、観光振興への寄与や、クルーズ船寄港数のさらなる増加を期待した。

 ★子育てサロン利用件数、コロナ前から半減(29日) 函館市は、主に0~2歳の子どもと親に交流の場を提供する「子育てサロン」について、2022年度の利用件数が1万6707件だったと明らかにした。18年度(3万1088件)と比べほぼ半減しており、新型コロナウイルスの影響が直撃した格好だ。市は毎年実施している利用者アンケートの声を反映するなどし魅力ある施設づくりを進め、利用件数の回復を目指す。

 ★上ノ国の洲崎館跡 寺社とみられる建物跡(29日) 上ノ国町教委が6月下旬から行っている今年度の史跡上之国館跡洲崎館(だて)跡の発掘調査で、1640年以降から江戸時代末までの建物跡とみられる柱を建てた穴、約25個が見つかった。町教委は寺社の跡とみるとともに「調査を継続し、より古い中世の時代の建物跡の発見に努めたい」としている。

 ★道産食品輸出額上期451・5億円 ホタテは減少(30日) 道は、2023年上期(1~6月)の「北海道食の輸出拡大戦略」の推進状況をまとめた。道内港からの道産食品の輸出額は、前年同期比9・9%増の451億5000万円で過去最大となった。コメやサケ・マスの伸びが数字を押し上げた。噴火湾産を含むホタテ貝は、同1億3000万円減の260億4000万円だった。

 ★釈迦涅槃図、120年ぶり修復へ(30日) 函館市船見町の国華山高龍寺(永井正人住職)は、寺宝として収蔵し、道の有形文化財に指定される蠣崎波響(1764~1826年)の「釈迦涅槃図」を約120年ぶりに修復することを決めた。修復費用にはクラウドファンディング(CF)を活用する。永井住職は「北海道の宝を未来に残すため、協力をお願いしたい」と話している。










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