一度食べるとクセになる
昔ながらの辛口カツカレー
創業75年の老舗「印度カレー小いけ本店」。3代目の小池亘店主は、バターと小麦粉をじっくり炒め、20種類以上のスパイスやショウガを合わせた伝統のカレーを守りつつ、味を見直して、経営を一新した。南木社長は、運営会社の代表と同級生。「昔ながらの味が今食べると新鮮で、代替わりしてさらにおいしくなった」と、再び足を運ぶようになった。「ロースかつカレー」(1,250円)は、せたな町産のブランド豚「若松ポークマン」を使うトンカツが、「スプーンで切れるほどやわらかく、肉の甘みとカレーの辛さがよく合う」とお気に入り。時には単品の「ロースかつ」を追加したり、「かつ丼」にルウを掛ける常連客おすすめの食べ方を試したり、心ゆくまでカレーを楽しんでいる。
(ハコラク 2023年3月号掲載)
印度カレー 小いけ 本店
函館市宝来町22‐5
☎0138‐22‐5100
11:00~15:00
17:30~21:00
(各30分前L.O)
木・第1水曜定休
禁煙
P有り(3台)
キャッシュレス決済利用可