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令和生まれの料理店巡り⑥/お出汁・酒肴 佳さく

お出汁・酒肴 佳さく
お出汁・酒肴 佳さく
島本悦子さん
     カツオ節と真コンブの一番だしが主役
     旨みと香りを心行くまで愉しみたい

     電車通りから1本入った路地に佇む「お出汁・酒肴 佳さく」は、看板に掲げたように〝だし〟にこだわった和食居酒屋。扉を開けると店中に広がった和風だしの匂いが鼻孔をくすぐり、食欲をかき立てる。高砂通で7年間営業し今秋リニューアルした「おばんざいと自然なわいん 杏,s bar」の姉妹店として開店。代表の島本悦子さんが和服と割烹着姿で迎えてくれる。
     コンセプトは〝気軽にお酒で遊ぶ、楽しむ〟。毎日店内で削る鹿児島県産のカツオ節と函館産の真コンブで取る一番だしを用いた料理をメインに、刺身や焼き物、蒸し物、揚げ物など酒が進む一品を提供。カウンター7席とテーブル3卓に半個室を備える落ち着いた雰囲気の店内では、ゆっくりと杯を傾けながら肴を愉しむひとり客や夫婦の姿も目立つ。
     看板メニューは、だしの旨味と香りをストレートに堪能できる「おでん」。卵や大根などの定番から仙台ふや岩のりまで食材ごとに煮込み時間を変えながら毎日仕込む。カツオ節と真コンブ、サバ節、本枯節、4種のだしをブレンドしたおでんだしは、関西風とも関東風とも異なる独自の風味と色合い。島本代表が2カ月間試行錯誤を重ねて完成させたという。また、土瓶蒸しをはじめ煮物や小鍋、お茶漬けは汁だくで盛り付け、最後まで飲み干せるように塩分にも配慮。注文を受けてから削るフワフワの「おつまみ鰹節」や昆布で締めてから揚げる「若鶏の昆〆から揚げ」など、汁物以外にもだしを最大限生かした料理が並ぶ。酒にもこだわりが強く、各地の蔵元から厳選する日本酒や自然派ワインを中心に、有名無名問わず生産者の思いやストーリーに共感した銘柄を揃えているという。これからの季節はだしの染みた熱々おでんをつまみに熱燗で一杯。心までも温めてくれる。
    (ハコラク 2020年1月号掲載)


    お出汁・酒肴 佳さく
    函館市本町5‐16 第6KHビル1F
    ☎0138‐84‐1017
    17:30~23:00 
    日、第1・3月曜定休
    (月曜が祝日の場合、日曜は営業)
    禁煙 クレジットカード利用可


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