優しい味付けの広東料理に心までホッと安らぐ
2024年3月、西部地区から移転した「中華レストラン八花倶楽部」。かつて創業者が棒二森屋で中華総菜店を営んでいた頃から料理人として働き、共にメニューを築いた店主が、独立を機に看板を譲り受け、4種類のランチセットと予約制のディナーコースで変わらぬ味を届けている。
提供するのはあっさりとした味付けで食材の風味を生かす広東料理。ザーサイなどの定番から中国の香辛料・五香粉を利かせたキッシュまで、ピンチョス3品が日替わりで付くランチセットは、じっくり焼き目を付けた香ばしい麺に、具だくさんで濃厚な塩あんがたっぷりの「あんかけ焼きそば」が1番人気。移転以来注目されている「中華粥」は、エビ、カニ、蒸し鶏をあしらった見た目にも美しい一品で、ふんだんに野菜を加えた鶏ガラベースの清湯スープが味の決め手。一さじごとに米の甘みとスープの優しい旨みが口の中に広がり、パリパリの揚げワンタンを浸しながら味わえば体の奥から温まり、至福の満足感に包まれる。
(ハコラク 2026年2月号掲載)
中華レストラン 八花倶楽部
函館市亀田本町3‐20
☎090‐3770‐1659
11:30~13:30L.O
17:30~19:00L.O
※ディナーは前日までの完全予約制
月曜定休
禁煙 P有り



