函館新聞電子版

週間ファイル/9月5日~11日

 ★スルメイカ漁、8月も低水準(5日) 函館市農林水産部がまとめた市水産物地方卸売市場での8月の生鮮スルメイカ取扱量は、前年比57・3%(39トン)増の107トンとなった。ただ、統計の残る2005年以降では、8月単月で20年の68トン、19年の96トンに続き過去3番目の低水準。1キロあたりの平均単価は、魚体サイズが小さいことなどから同28・8%(289円)安い717円と伸び悩んだ。
 ★辻選手、200メートルは予選落ち(5日) 東京パラリンピックの陸上競技、女子200メートル(T47)が3日、オリンピックスタジアムで行われ、函館本通中学校出身の辻沙絵選手(26、日体大教)は、予選3組を26秒88の記録で惜しくも決勝に進めず、今大会でのメダル獲得はならなかった。
 ★海獣の漁業被害、道南は少なく(6日) 道が発表した2020年度の海獣(トド、オットセイ、アザラシ)の漁業被害状況によると、全道の被害額は比較できる08年度以降で最少の7億3405万円(前年度比38%減)となった。道内14振興局のうち、海に面していない上川、空知を除く12振興局別の被害額は、多い順に桧山管内が378万円で9位、渡島管内が170万円で10位といずれも下位だった。
 ★2校統合の南茅部中学校着工へ(6日) 函館市は今年度、函館尾札部、臼尻両中学校を統合し2023年4月に開校を予定している「函館市立南茅部中学校」の新築工事に着手する。校舎部分は鉄筋コンクリート造2階建て、渡り廊下で接続する体育館は同平屋で、23年1月の完成を目指す。
 ★西部地区三セク、旧函館支庁庁舎活用へ(7日) 函館市西部地区の再整備事業を担う第三セクター「株式会社はこだて西部まちづくRe―Design」(通称・HWeR=エイチ・ウィ・アール)は、元町公園内にある「旧北海道庁函館支庁庁舎」の利活用を発表した。新たな利用による活性化に注目が高まっている。
 ★スマホ緊急通報システム、利用低調(7日) 函館市消防本部は6日の市議会予算決算特別総務分科会(出村ゆかり委員長)で、2020年度に導入した、聴覚や言語機能に障害がある人がスマートフォンなどで利用できる「Net119緊急通報システム」の登録者が、現時点でわずか19人であることを明らかにした。同本部では「登録者を増やすために同システムの有用性をPRする活動に力を入れ、市民に安心と安全を提供していきたい」とした。
 ★函館市、12歳以上全員に接種券配布へ(8日) 函館市は7日、市に住民登録している40~44歳の約1万2000人に、新型コロナウイルスワクチン接種券を送ったと発表した。また、12~39歳の人計4万8000人への送付日程も公表し、今月17日までに対象者全員分の発送を予定していることを明らかにした。市立函館保健所は「券が到着した人は、順次申し込みを進めてほしい」と呼び掛けている。
 ★池田北斗市長再選出馬表明、中宮七飯町長は勇退へ(8日) 北斗市の池田達雄市長(61)は7日の市議会定例会で、来年1月27日の任期満了に伴う市長選(同16日告示、同23日投票)に再選を目指して出馬する意向を明らかにした。一方、七飯町の中宮安一町長(67)=4期=は同日の町議会定例会で、来年3月22日告示、同27日投開票の任期満了に伴う町長選に出馬しない考えを表明した。
 ★福祉拠点運営法人決まる(9日) 函館市は8日、2022年度の開設を予定する福祉拠点(多機能型地域包括支援センター)における運営法人の選定結果を公表した。公募には医療法人と社会福祉法人計11団体が応募。選定された10法人は、22年4月から28年3月まで施設の運営を担う。
 ★客船寄港予定ゼロに(9日) 函館市は8日、今年度函館港へ寄港を予定していたクルーズ船はすべてキャンセルになったと明らかにした。一時は最大11回を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止が相次いだ。冬季の入港は難しく、昨年度に続いて2年連続の入港回数ゼロを記録しそうだ。
 ★クリファン、今年も縮小開催へ(10日) 冬の一大イベント「はこだてクリスマスファンタジー」(実行委主催)が昨年に続き、今年も規模を縮小して開催される見通しとなった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で打撃を受けている地元企業からの協賛金の減収が見込まれ、函館市は開催負担金を当初の2310万円から650万円増額し2960万円とする一般会計補正予算案を開催中の定例市議会に提出している。
 ★駅前東地区再開発で施設統廃合検討(11日) 函館市は10日、函館駅前東地区再開発事業で旧棒二森屋跡地に新たな公共施設が整備されることに伴い、千歳図書室など周辺地区の既存5施設が統廃合の対象となっていることを明らかにした。市は新施設を「函館駅前・大門地区のにぎわい創出を図るため、子どもから高齢者まで性別を問わず集い、交流できることが望ましい」と位置付け、12月までに方向性を示す。
 ★「ほっくる」刷新へ活性化構想まとまる(11日) 市は、市観光交流センターの活性化構想をまとめた。市観光協会の運営するアンテナショップ「ほっとマルシェおがーる」を本館から別館「ほっくる」に移転し、テレワーク用スペースを設けるなど、ほっくるの大規模なリニューアルが柱で、第3回定例市議会に提出した一般会計補正予算案に関連予算86万円を盛り込んだ。

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