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天の川鮎愛好会組合が天野川に稚アユ2万匹放流 2年ぶり

 【上ノ国】町内を流れる天野川のアユ資源維持活動を実施している「天の川鮎(あゆ)愛好会組合」(三浦實会長)は22日、天野川と同河川支流の上の沢川で12~15センチの稚アユ、約2万匹を放流した。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止しており、実施は2年ぶり。
 放流事業は協賛金を募りながら1985年から取り組んでいるが、中止は昨年を含め3回のみ。当初は滋賀県や宮城県から取り寄せていたが近年は、秋田県を流れる阿仁川近くの養殖地に引き取りに行っている。今年は、同組合の鈴木廣昭さん(66)と佐藤輝美さん(63)が2日がかりで運搬した。
 放流場所は、天野川に架かる宮越橋や上の沢川に架かる上ノ沢橋の地点など計4カ所。作業には、三浦会長と昨年度から同組合の協力を得て「アユ釣り」の体験観光プランづくりを続けている上ノ国町観光振興公社事業推進課の布施友樹課長、地域おこし協力隊の松原智史隊員も参加し、バケツやタモ、プラスチック製パイプを使用して放流した。
 放流を終え鈴木さんは「今年は例年より大きく元気が良いので、全てのアユを生きたまま運搬できた。後はコロナが収まることを願うのみ」と話し、布施課長は「コロナが収まれば組合と協力し、体験プランを実現させたい」と話していた。(入江智一)

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