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21日に初の魚介マルシェ 漁業者らが企画

 函館の一次産業を盛り上げる初のイベント「ハコダテフィッシャーマンズマルシェ」(シエスタハコダテ、函館コミュニティプラザ=Gスクエア主催)が21日、同施設屋外テラスで開かれる。函館市漁協所属の若手漁業者5人が函館産魚介類を直接販売することで、漁師の役割や重要性を知る機会にしてもらう。正午~午後3時で、商品がなくなり次第終了。(山崎大和)
 販売品はアワビ2個入り1000円、アカザラ貝300グラム500円、アオツブ1キロ500円、ミズタコ大1000円、小500円、函館産乾燥ワカメとだしコンブのセット500円(全て税込み)のほか、ババガレイやマコガレイなど鮮魚も用意する。購入者(先着100人)に函館産新鮮ワカメを進呈。500~1000円と買いやすい価格で提供する。漁師が教える食べ方の説明文も一緒に添付する予定。
 農家のマルシェはあっても、漁師のマルシェはなく消費者との距離が遠い現状を変えるため、漁師に目を向ける消費者を増やそうと、5人が立ち上がった。前向きな反響が多く、海産物卸問屋「福田海産」(函館市宇賀浦町)も協力者として手を挙げた。福田久美子社長は「魚は店頭で見るけれど、魚を捕っている人は誰なのか知られていない。顔の見える関係づくりをお手伝いしたい」と話す。
 第1弾の活動について、プロジェクト発起人の熊木祥哲さん(40)は「市民に漁師のリアルな日常を知ってほしい。万全な準備をして当日を迎えたい。今回のイベントをきっかけにマルシェの活動を継続できれば」と意気込む。
 会場では、アワビやナマコなどが入った水槽展示、漁師の日常をカメラに収めた写真の展示も計画している。
 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、午前11時から整理券を配る。問い合わせはGスクエア(0138・35・4000)へ。










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