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    函館新聞社

市民会館大規模改修へ

 函館市教育委員会は11日、昨年度実施した市民会館(湯川町)の耐震改修調査の結果をまとめた。ホール棟(大ホール)は建物外周からの補強や舞台開口部の柱の補強など、大規模な工事実施が必要となり、来年度以降、長期間の閉鎖は避けられない見通しだ。工事費は概算で老朽化した舞台関連装置や電気・機械設備関連の改修を合わせて、約32億円となった。6月の市議会に提出予定の予算案に実施設計費を計上する。
 市民会館は1970年の完成。鉄筋コンクリート造3階建て延べ3181平方メートルのホール棟、鉄筋コンクリート造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階、地上3階建て延べ4096平方メートルの管理棟と中央棟からなる。2014年度に実施した耐震診断で建物全体の耐震性を示すIS値(耐震指標値)が判定指標値を下回った。
 今回の調査では、耐震改修方法の案と設備関連の課題をまとめた。ホール棟は建物の外側から鉄筋コンクリート造の柱やはりの骨組みで補強。客席では、中2階部分の真下に当たる1階ロビーの補強などを行うほか、現行の建築基準に適合させるために天井の軽量化を図る。
 このほかにも一部傾斜沈下した客席床の改修、アスベストが含有した非飛散性の天井吹き付け材の除去も行う。電気関連や空調関連など各棟の設備も経年劣化が判明し、大ホールでは、照明器具などを取り付ける舞台装置なども安全性の高いものに切り替える必要があるとしている。
 概算工事費は舞台装置を含む建築主体工事で19億1900万円、電気設備関連で8億1500万円、機械設備関連で5億2100万円の計32億5500万円。市教委生涯学習部生涯学習文化課は「6月の補正予算で実施設計費を要求し、実施設計の中で必要な工事内容を整理する。早期に改修したい」とした。(今井正一)

      政治・行政

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