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「頑張る生徒を応援」函館工高新聞を復刊 新聞局が奮闘

 函館工業高校新聞局(山本かおり顧問)は、生徒3人が学校新聞「函館工高新聞」を復刊させ、新聞製作に励んでいる。これまで校内ニュースを盛り込んだ新聞を5回発行し、3月1日の卒業式に合わせ最新号を準備中。「頑張る生徒を応援し、学校に風を起こす」ことをモットーに、取材に奔走している。(山崎大和)
 局員は中西伶旺さん(16)=環境土木科1年=、白取夏鈴さん(16)=情報技術科1年=、前図書局長の守田響さん(18)=建築科3年=で、取材から編集まで担う。白取さんが真っ先に手を上げ、長年″休眠〟状態だった新聞局が昨年6月に活動を再開。興味のあった中西さんが入り、守田さんがパソコン編集のサポートに加わった。他校で新聞製作の指導経験がある山本教諭が今年度の顧問に就いた。
 以前発行されていた学校新聞は校内で発見できず、題字だけ高文連の資料に残っていた程度で、手探りの状態で新聞製作をスタート。今年度は学校内に目を向け、主にスポーツ大会や資格取得で優秀な成績を収めた生徒の活躍ぶりを紹介。「創造の泉」というコラム欄もあり、中西さんと白取さんが執筆。パソコンやカメラは借り物で対応している。
 中西さんは「文章を書くのが苦手で、記事執筆はひと苦労」、白取さんは「人とコミュニケーションを取るのが苦手なので、取材のときは緊張する」と話す。
 同校は、卒業後の進路を見据えた資格取得に力を入れており、講習などで放課後もなかなか時間が取れない。忙しい合間を縫って新聞作りを進め、「文字の配置などを考え、見やすい新聞作りを心掛けている」(中西さん)、「人と関わることが多くなり、人見知りが治ってくれれば。校内ニュースを他の生徒より早く知ることができる」(白取さん)とやりがいも感じている。
 B4判で、両面モノクロ印刷。全校生徒約700人分を不定期で発行。昨年8月に復刊し、9月、11月、12月、今年1月に発行した。
 中西さんは「函工らしさを出した新聞を作りたい」、白取さんは「みんなが興味を持って読んでくれる話題を取り上げたい」と意欲を燃やす。卒業後は札幌大に進学する守田さんは「図書局と新聞局での経験を生かし、将来は国語教諭を目指す」という。
 山本教諭は「4月に1年生が入学したら勧誘活動を行い、活動を継続したい」と意気込んでいる。

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