悪天候の影響で1日は道南全域の小中学校で休校などが相次いだ。道教委によると、函館市内の小学校46校、中学校25、北斗市でも小学校11校、中学校5校が臨時休校となった。渡島の一部や桧山でも授業時間を繰り上げて下校させるなど対応に追われた。
2日は、松前、福島、森、八雲の各町と桧山地域の全小中学校、七飯の全小学校(分校を除く)など計39校で臨時休校が決まった。函館市も小中学校と七飯町の中学校(分校を除く)が4時限目から、知内町も全小中学校で3時限目から始業する。管内の特別支援学校は休校などの措置を取る。北斗市は早朝に対応を決定するという。