【七飯】大沼の秋のイベント「第8回大沼ハロウィンナイト&紅葉ライトアップクルーズ」(ぐるり道南観光推進協議会主催)が18日、大沼公園広場で始まった。カボチャランタンと紅葉、花火の競演で来場客を楽しませた。20日まで。
会場には大沼周辺の農家で作る「川尻ジャンボかぼちゃの会」が育てたカボチャ約300個が並び、大沼小、大沼中の子どもたちがデザインしたものも飾られた。初日はよさこいソーランチームの演舞や700発の花火で会場は盛り上がった。
花火は各日午後6時半から。最終日の20日は午前11時に大沼牛の試食会(なくなり次第終了)を開くほか、カボチャ掘り体験、仮装コンテストを実施する。同協議会の小林克彦会長は「これを機に多くの人に道南、大沼に遊びに来てもらいたい」と呼び掛けている。(北川隼夢)