函館市新川町の「はこだて自由市場」内で鮮魚店を経営する前直幸さん(58)。仕事の日の起床時間は午前3時ごろ。それから函館市水産物地方卸売市場で魚を仕入れ、開店準備に取り掛かる。「朝は特に忙しいので自宅で新聞を読む時間がない日もある。電子版であれば落ち着いた時にどこでもスマートフォンで見ることができる」と利点を話す。
函館新聞電子版では、フェイスブックやツイッターで話題の記事や事件・事故などの速報の告知をしており「SNSを開けば最新の情報がすぐに目に入ってくる。気になるニュースはすぐにチェックします」。
「函館新聞は政治、経済から、スポーツや文化活動を頑張っている子どもたちの話題など地元の情報が充実している。これからも地域に密着した記事を届けてもらいたい」と期待を込める。