バレーボールの「大同生命SV.LEAGUE」男子公式戦ヴォレアス北海道対サントリーサンバース大阪が18日、函館アリーナで開かれた。2085人が来場し、両チームに盛大な声援を送っていた。
ヴォレアスは昨年に続き函館でのホームゲームで、イカをデザインした函館限定ユニホームで登場。サントリーは日本代表でファンが多い高橋藍選手やワールドクラスの選手が多く在籍し、激しい攻防を展開した。
試合はセットセットカウント3-0でサントリーが勝利。ヴォレアスのエド・クライン監督は「函館アリーナが好きで、自分たちが落ちている時に応援してくれて感謝している。年に1回はここでプレーしたい」、台湾出身の陳建禎(チン・ケンテイ)主将は「2000人以上が来てくれて驚いた。明日も全力で戦う」と話した。
試合は19日も同会場で行われる。開始は午後1時35分。チケットは専用ホームページ「チケットⅤ」から申し込む。(山崎純一)