亀田南地区少年野球親睦会(和泉俊則会長)の創立40周年記念祝賀会がこのほど、マリエール函館で開かれた。加盟している少年団の関係者ら約90人が出席して節目を祝った。
同会は本通、鍛治、東山、美原など周辺地域の各少年団が集まり、切磋琢磨(せっさたくま)しながら選手育成を目的に創立。現在は本通クラブ、鍛治ブレーブス、鍛神BBC、東山エンジェルス、函館アンビシャスの5チームで活動している。
本通公園グラウンドを拠点に、昨年はさまざまな企業の協力を得て7大会を開催。大会のほかにも地域貢献の一環として年2回、グラウンド周辺の清掃活動も実施している。和泉会長は「子どもたちの育成を一番に、今後も継続して各チームが協力し合いながら活動してきたい」と抱負を語った。(小林省悟)