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千軒そばの収穫が佳境 今年の収穫量は少なめ?

 【福島】千軒そば生産会(佐藤孝男会長)のソバ畑約7ヘクタールの収穫が佳境をむかえている。収穫されたソバの実は、風味を生かすため自然乾燥する。石臼でひき製粉され、今月下旬にも、国道228号沿いのそば店「千軒そば」(千軒283)で待ちわびたそば愛好家に新そばが提供される。
 生産会のソバの実は、生産量が少なく「まぼろしのそば」と言われ、収穫量は毎年4トンほど。佐藤会長によると、今年は倒伏や長雨の影響で、収穫量は3トンに満たない見通し。
 収穫されたソバの実は、昔ながら自然乾燥にこだわり、送風機で風を当てながら3、4時間おきに手作業で乾燥させる。暖房で乾かすと1日ほどだが、3~4日かけて乾かす。佐藤会長は「手間がかかるが、風味を生かすため大事な作業」と話す。
 新型コロナウイルスの影響で「千軒そばの花観賞会」や「千軒新そば祭り」が2年連続で中止になった。佐藤会長は、千軒そばを心待ちにしている人たちからの問い合わせも多いとし、「十割そばの風味とコシにこだわっている千軒そばをぜひご賞味ください」と話している。(佐藤由紀彦)

      一次産業











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