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水産市場 数量、金額とも減 函館市農林水産部まとめ

 函館市農林水産部は、市水産物地方卸売市場(豊川町)と青果物地方卸売市場(西桔梗町)の2023年度の取扱実績をまとめた。水産市場の取扱量は前年度比6・3%減の9103トン、金額は同1・5%減の68億5779万円。主力の生鮮スルメイカや秋サケの大幅減が響いた。青果市場の取扱量は同3%減の3万1454トン、金額は同2・6%増の91億5033万円。物価高や、トラックドライバーの時間外労働時間を制限する「2024年問題」の影響もあり、市場を取り巻く環境は不透明さを増す。
 水産市場での生鮮スルメイカの取扱量は、同42・1%減の317トンと過去最低を更新。1キロ平均単価は同39・2%増の1344円で過去最高となったが、金額は同19・5%減の4億2657万円にとどまった。スルメイカ不漁の長期化で市場が活力を失っているのは明白だ。不漁に泣いた秋サケは同64・5%減の232トン、中国の禁輸措置で出荷が停滞したホタテ貝が同19・3%減の168トン。
 一方、イワシ類が約3・6倍、サバが同59・1%増、ブリ類が同22・7%増、タコが同49・1%増、その他魚介類に分類される高級魚フグの水揚げが増えるなど、気候変動や海洋環境による変化を受け、捕れる魚が変わってきている。
 青果物の取扱量は、ネギが同22・8%増、タマネギが同16・5%増、ダイコンが同3・3%増となり、果実はバナナが同4・7%増。野菜全体は同0・8%減で昨夏の猛暑での不作が背景にある。
 卸売市場の取扱量は全国的に減少傾向で、青果物と水産物の消費量が減少していることが要因。函館・道南でも人口減少や少子高齢化が進展しており、卸売市場を含めた食品流通を取り巻く環境は一層厳しくなりそうだ。
 同部は「物価高でも魚価や青果物の取引価格への転嫁はさほど進んでいない。2024年問題は、これまで通り市場へ荷物が届かなくなるなどの影響が懸念されており、今後の動向を注視していきたい」としている。(山崎大和)










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