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来年も密度高い舞台を 雨天中止、野外劇閉幕

 市民創作「函館野外劇」は千秋楽の12日、五稜郭公園一の橋広場で行われてきた公演を大雨のため中止し、市中央図書館で、野外劇創始者フィリップ・グロード神父追悼公演の様子を収めたDVDを上映し、第30回の全日程を終えた。
 中止は全8回のうち最終日のみで、期間中は計3000人弱(主催者発表)を動員。1舞台420席を超える大入り日は7月29日と8月11日の2回。
 今年は新たに函館山の噴火シーンや花火、黒船のマスト、堀の奥舞台を立体的に使用する演出が多く見られた。クラウドファンディング(CF)で購入した移動式観客席は計120席を用意した。主催するNPO法人市民創作「函館野外劇」の会の里見泰彦事務局長は来年に向けて「多くの人がいる密度の高い舞台を目指し、知恵やアイデアを出し合いながら進めたい」と力を込めた。
 上映会で中村由紀夫理事長は「観光資源としてだけでなく、老若男女で歴史を語り、引き継ぐなど、いろんな意味がある野外劇を、市民が外に発信してほしい」とあいさつ。
 席上、CFに100万円を寄付したホテルかもめの成田恭子社長が、スタッフらへの差し入れ(カステラ250本)の目録を中村理事長に手渡した。中村理事長は「元気な若者を応援していただいた。とても感謝している」と話している。(半澤孝平)

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