【北斗】石別地区観光推進事業実行委(石岡正徳委員長)は17日から、トラピスト修道院正門へと続く並木道(約400メートル)のライトアップを始める。日中とは異なる、冬の夜の幻想的な風景が楽しめる。
ライトアップは24日までの期間中、午後4時~同8時に実施。17~23日(午後4時~同7時半)にはワックスキャンドル製作体験が楽しめるほか、17、23、24日には温かいスープを提供するもてなしショップを開設。24日午後5時からは来場者などがこれまでに製作した、ワックスキャンドルの点灯も行う。
今年はトラピスト通り並木道のライトアップや、道南いさりび鉄道の夜景列車(17~24日)をテーマにしたフォトコンテストを初開催。最優秀賞に輝いた作品は、来年度のイベントポスターに採用する予定。詳細は市のホームページで確認できる。
イベント開始に先立ち、15日に試験点灯があった。事務局は「ワックスキャンドル製作やフォトコンテストなど、さまざまな企画を用意しているので、ぜひ来場し、楽しんでほしい」と呼び掛けている。(野口賢清)