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函館ロケ「自宅警備員と家事妖精」11月20日公開

 函館港イルミナシオン映画祭から生まれた7本目の長編作品「自宅警備員と家事妖精」(藤本匠監督)の劇場公開日が11月20日に決まった。函館ではシネマ太陽函館で上映を予定。国重要文化財の遺愛学院旧宣教師館(通称・ホワイトハウス)をはじめ、市内各所で撮影された映画を通じて函館の魅力を発信する。
 2019年の同映画祭シナリオ大賞で審査員特別賞の荒俣宏賞を受賞した潮喜久知さんの脚本。昨年9月に市内で撮影した。同12月の同映画祭で試写した「自宅警備員のフェアリーテイル」から改題し、劇場公開に向けて編集作業を行ってきた。同映画祭の米田哲平実行委員長は「パイロット版とはひと味違う作品に仕上がった」と話す。
 物語は函館の洋館を舞台に、引きこもりの中年男性と洋館の妖精を中心に進む。函館の街を通して社会問題化する中高年の引きこもりと、古い建物の再利用という、人と建物の2つの再生をテーマに据えた。中年男性、古川稔役を大沢真一郎さん、洋館に住む家事妖精の絹(シルキー)役を木竜麻生さんが演じたほか、オーディションで選ばれた函館市内の小学生、田之下雅徳君ら市民キャストも出演している。
 主な撮影地のうち、旧宣教師館は地下から屋根裏までくまなく使用した。米田実行委員長は「建物を快く使わせてもらった遺愛学院に感謝している。オール函館ロケ作品で、函館の人にもこういう場所があるのかと再発見、再確認をしてもらいたい」と話している。(今井正一)

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