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内容充実、惜しみない拍手 イルミナシオン映画祭閉幕

 第26回函館港イルミナシオン映画祭(実行委主催)が6日、2日間の日程を終えて閉幕した。2019年シナリオ大賞を受賞し、このほど函館初上映の「自宅警備員のフェアリーテイル」(藤本匠監督)など全9作品を上映。充実したコンテンツに観客から惜しみない拍手が送られた。
 最終日は、若手映画作家育成プロジェクトで制作した「魚座どうし」など3本を含む計6作品が上映。京都・西陣を舞台に描かれた「二人ノ世界」(藤本啓太監督)がクロージング上映された後、第3回ショートムービー・コンペティションで観客賞(グランプリ)を受賞した「ある母」(板橋知也監督)が5日に続いて再上映された。全国47作品の頂点に立った9分49秒の作品を、観客は食い入るように視聴していた。
 全作品の上映後、閉会式が行われ、実行委員長の米田哲平さんが舞台に登壇。新型コロナウイルス禍でも無事に開催できたことに感謝しながら「スクリーンを通して皆さまに映画を鑑賞していただけて、我々も満足している」とあいさつした。
 続いて、映画祭ディレクターのあがた森魚さんは「とてもよくできた2日間だった。映画祭を開けてとても気持ち良かった」と述べ、来年以降も開催できることを願い締めくくった。
 今回は「我々は映画祭の火を消さない」がテーマ。コロナ対策として会場を1カ所に集約したほか、日程を2日間に短縮するなどの措置を講じて行われた。(長内宏人)










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