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    函新ウイークリーレビュー

工場直売店を巡る②/竹田食品 直売店竹田屋

イカゲソまで丸ごと入った直売店オリジナルの「いか塩辛」(200g350円)。「北海たこ燻チーズ」(90g200円)は、前菜にもおすすめ。この日の「工場できたて商品」は、ピリ辛の味付けが後を引く「高菜入り松前漬」(100g320円)。

道産スルメイカで手作りする「いか粕漬」(1杯756円)は、香り高い酒粕とブレンドみその旨味が酒のあてにぴったり。道産真ダラを使った「真鱈粕漬」(1切400円)は、直売店限定品。

商品によってさまざまな種類を用意するイカの取扱量は、年間で1,500t以上に及ぶ。

「新たな商品を発見できると思うので、ふらりと立ち寄っていただけたら」と品質管理部の長谷川嵩人さんと開発室の髙橋由衣さん。

     豊富な品数とできたての逸品で
     新たな味との出合いを提案

     〝春夏秋冬 多彩な味を真心こめて〟をモットーに、200種類以上の生鮮珍味を製造する「竹田食品」。2018年にオープンした本社併設の直売店「竹田屋」は、量販店ではお目にかかれない限定品をメインに、作りたてならではの食感や香りが楽しめる「工場できたて商品」を日替わりで販売。今年4月には、店外に冷凍品専用の自動販売機も設置し、誰もが気軽に立ち寄れる店づくりに努める。全国に卸す商品も含め、全ての製造を函館の工場で行う同社は、多い日で1日10tものイカを手作業でさばき、イカの塩辛や粕漬け、松前漬けなど、長年築いた製法をしっかりと守ってきた。さらに商品開発チームは、サケをメインに使った3種類のペーストでカナッペ風に味わえる「海の幸のパテ」や、イカゴロの代わりにサケ節で旨味を引き出す「香る旨いか塩辛」など、今までにない新たな味作りにも挑戦。往年の竹田食品ファンも、海鮮珍味になじみのない若い人も親しめる、安定したおいしさと新鮮な驚きがある一品を届けている。
    (ハコラク 2022年10月号掲載)


    竹田食品 直売店竹田屋
    函館市浅野町3‐10
    ☎0138‐43‐1110(代) 
    10:00~15:00
    日曜・祝日定休 (土曜は不定休) 
    P有り 











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