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素材に思いを込めて もの作りからその先へ③/緑友会六輪村

特別栽培トマト
東寺百合子さん(左)
トマトの加工食品
     廃棄する野菜が「もったいない」と
     農家の〝お母さん〟たちが力を合わせ商品開発

     新鮮な野菜をはじめトマトの加工食品などを販売する直売所「六輪村」と、旬の野菜が楽しめる土曜カフェ「休み処 小昼」を運営し、地域に広く愛されている「有限会社緑友会六輪村」。立ち上げメンバーは旧上磯町6地区の農業従事者各代表者で作る「緑友会」会員の妻たち6人で、農作物は農協を通じて販売するスタイルが主流だった1997年当時、せっかく収穫しても規格に満たずに廃棄する農作物を「もったいない」と感じ農作物直売グループ「緑友会六輪村」を組織しビニールハウスの直売所を設置したのが始まり。東寺百合子代表は「農作物を作る以外は全て未経験で手探りでの出発だった」と当時を振り返る。消費者交流会を開催し販路拡大を図り、また、生産した農産物をフル活用しようと食品加工にも乗り出した。豊富に採れるトマトを原料にトマトジュース「とっても!トマト」を通年で生産し直売所で販売。「季節によって味が違う気がする」と言う消費者の一言で製造方法や原材料を見直し期間限定生産とし、北海道立工業技術センターの協力も得て商品をブラッシュアップするなど、生の声を直接耳にすることが出来る強みを生かす。行政のバックアップを受けて法人化し自社の加工施設を持った後には、シソジュース、トマトピューレ、トマトピクルス、味噌など、生産者だからこその知識と経験を生かして商品を開発し続けている。
     20年以上にも及ぶ活動は北斗市や北海道内などから評価され数々の賞を受賞している。「直売所にしても食品加工にしても法人化にしても、ここまで継続できたのは家族をはじめ周囲の支えがあってこそ」と東寺代表。近年では、体験を通じて農業を知ってもらおうと北斗市内の保育園児や児童、生徒を対象に「赤とんぼの町プロジェクト」をスタート。農業を次世代へと繋ぐ活動にも力を入れている。
    (ハコラク 2020年9月号掲載)


    有限会社 緑友会六輪村
    安心な野菜の直売所 六輪村
    休み処 小昼
    北斗市大工川48
    ☎0138‐73‐6998
    9:30~14:30
    (冬期は13:30まで)
    「休み処 小昼」の営業は 第2・3土曜の
    11:30~13:15L.O
    火曜定休 (12月20日~1月中旬は休み)
    P有り 禁煙 

      ハコラク











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