【函館、七飯】東日本の中学生クラブチームの強豪が出場する、サッカーのJCYインターシティカップ(U―15)EAST(日本クラブユースサッカー連盟など主催)が4日、函館フットボールパークと七飯町の東大沼多目的グラウンドトルナーレで開幕した。
道南唯一出場のスプレッド・イーグルFC函館は予選リーグAグループで1勝1分け。きょうの予選最終戦を勝つか引き分ければ、決勝トーメント進出が決まる。
東日本のクラブチーム16チームが出場。5日は4グループに分かれた予選リーグ最終戦を行い、最終日の6日にかけて各上位2チームによる決勝トーナメントで優勝を争う。
同大会は中学生世代の将来を見据えた育成などを目的に開かれ、函館開催は昨年に続いて2年目。同連盟は設備などの環境面が整っていることから20年までの函館開催を決定している。(佐々木 司)